車のホーン(いわゆるクラクション)の音なんて、正直ほとんどの方が気にしないと思います。
ですが、筆者は今まで乗ってきた車はホーン交換をしてクラクションの音を替えてきました。
ホーンを交換するなんてヤンキーかよ!って意見もあるかもしれませんが、ちょっとしたさりげないカスタムにもなるんです。
ただ、ホーン交換をしてきた自分でも思うのですが、ぶっちゃけメリットはありません。
「じゃあなんで替えたの?!」とツッコミがありそうですが(笑)
今回は、ホーンを交換する意味やメリットを個人的な意見で紹介していこうと思います。
ホーン交換をしてみたい人、またホーン交換のメリット等を知りたい方はここで参考になさってください。
もう一度いいますが、私の超個人的な意見がメインとなりますのであしからず。
では見ていきましょう!
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■車のホーンを交換した理由
私が車のホーンを交換した理由は、本当にシンプルな理由です。
ホーンの音カッコよくしたいなあ・・・
ハッキリいってこれだけです(笑)
別に車がヤン車でもない自身がマイルドヤンキーでもありません。
クラクションを鳴らす時ってほとんど無いのですが、純正ホーンの
ペーーーーーッ!!
って音がどうにもダサくてマヌケだなぁと感じていたんです。
いざという時も、ダサすぎてクラクションを鳴らしたくないと思っていました。
そこでカー用品店にあったホーンを購入し、交換してもらいました。
もともと付いていた純正ホーンはシングルホーンといってホーンが一個しかなく、
音が軽くて安っぽいんですよね。(車種にもよります)
ですが社外品のホーンはたいていダブルホーンなので、2つの音色が同時に鳴ることで
音量や音の立体感がうまれてカッコイイ音色になります!
もちろん色々な音色があるのですが、私が購入したホーンは品がありながらも程よく重みのある音で気に入っています。
”ペーッ!”という純正ホーンの音が、”ファーッ!”という立体感のある上品な音になりました。(めっちゃ分かりづらい)
つまり二重奏になったんです、それだけです。
ちなみに私が取り付けたホーンはコチラです。
コンパクトなホーンなので、エンジンルームが狭い車でも取り付けやすくなっています。
ちなみにシングルタイプも売っていますよ。
ただ、車種によってはバンパーを外して取り付ける必要があるので、カスタム初心者さんには少々手間のいる作業となります。
カー用品店で取り付けも行っているので、不安な場合はプロに依頼しましょう。
取付自体は、エンジンルームにスペースさえあればそこまで難しくないかと思います。
この他にも音色の種類はたくさんあるので、お好みの音色を選んでみてくださいね。
※ホーン本体の他に、リレー等も必要になる可能性があります。
■車のホーンを交換するメリット・デメリット
車のホーンを交換するメリット・デメリットについてですが、これといった大きなメリットもデメリットもないというのが正直な感想です(笑)
強いてメリットとデメリットを挙げるなら、という感じですが下記のようになります。
・車のホーン交換のメリット
- 純正ホーンよりもカッコいい音になる
- 1万円以下の低コストでカスタムできる(工賃別)
音のチープさが改善されて、また比較的お手軽なカスタムということがメリットだと思います。
色々メリットを絞りだしたのですが、これくらいしかなかったというのも事実です(笑)
・車のホーン交換のデメリット
- ホーンを使うことが少ないので音を聞く機会がない
- 見た目では分からず”カスタムした感”が全くない
そもそもホーンを使うこと自体少ないので、どんなにカッコいい音にしても聞く機会が少ないのです。
更にエアロパーツやホイールと違って、車のエクステリアは全く変わらないので誰にも気付かれません。
残念なことに「あれ?ホーンの音がなんか違うね??」と人から指摘されたことも無いですね(汗)
ホーンの交換は本当に自己満足です・・・
■車のホーン交換についてのまとめ
今回は、車のホーンを交換する意味やメリット、デメリットを紹介させていただきました。
何度も申し上げましたが、ホーンの音を替えるってめちゃくちゃ自己満なんです(笑)
私でさえも、何となく音がダサく感じて替えちゃお!っていう軽いノリだったで・・・
まあ、カスタムがそもそも自己満ですからいいんです。
ホーンの交換すごいおすすめです、とはけしていえませんが、車弄りをとことん楽しみたい方には試してみる価値アリだと思います。
特に大きなメリットはないものの、逆にいうと交換したことでデメリットもないので、お手軽なカスタムには最適ですよ。
ホーンの交換をしようか検討している方は、この機会に取り換えてみてはいかがでしょうか。