新型レガシィB4の購入を検討している方がとても気になっているのは、何といっても年間にかかる「維持費」ではないでしょうか。
たとえ使用頻度が少ない場合でも、車には多くの維持費がかかります。
新型レガシィB4を購入したくても、維持費が高いとなかなか購入に至れないかもしれません。
そこで今回は、新型レガシィB4の年間にかかる維持費について紹介します。
毎年かかる自動車税や、車検費用、保険料などどのくらい費用がかかるのかを予測しておけば、ゆとりのあるカーライフを送ることができます。
新型レガシィB4の維持費が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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■新型レガシィB4の維持費はいくら?
引用元:https://www.subaru.jp/legacy/b4/
はじめに、新型レガシィB4の年間にかかると予想される「維持費」を紹介します。
様々な費用が車にはかかりますが、具体的にどのくらい維持費がかかるのかをここで見ていきましょう。
・新型レガシィB4の維持費リスト
新型レガシィB4の年間にかかる維持費は下記を参考にしてください。
自動車税 | 2.5L:¥43,500 |
ガソリン代 | 約¥100,000~¥150,000 |
車検 | 約¥80,000~¥150,000 |
メンテナンス代 | 約¥10,000~¥100,000 |
自動車保険 | 約¥50,000~¥150,000 |
年間維持費平均額 | 約¥280,000~¥400,000 |
こちらのリストは車検のある年を想定しているので、車検のない年に関しては車検代は含みません。
また、この年間維持費はあくまで平均額の為、一概にはいえないのでご注意ください。
このリストに掲載されていませんが、ローンがある方や駐車場代がかかる方に関しては、この維持費平均額よりも更に高くなります。
・新型レガシィB4の維持費は高い?
引用元:https://www.subaru.jp/legacy/b4/
新型レガシィB4の維持費は、年間維持費平均額を見るとけして安くはありませんが、そこまで高くはありません。
維持費は2.5Lクラスの乗用車としては”妥当”です。
ただ、排気量は2.5Lもありますので毎年かかる自動車税は高く、燃費性能はあまり高くないのでガソリン代はやや高くなる可能性があります。
保険料に関しては年齢や等級、保険内容にも左右されるので維持費が大きく変わる部分となります。
ですが、新型レガシィB4は高級車という立ち位置でもないので全体的な維持費は国産乗用車並みです。
車を運転する機会が多い方にとっては燃料代やメンテナンス代が多少嵩むと感じられるかもしれませんが、妥当な維持費と予想されます。
■新型レガシィB4の維持費を節約するコツ!
引用元:https://www.subaru.jp/legacy/b4/
紹介した通り、新型レガシィB4の維持費は高級外車のように高くはありませんが、少しでも維持費を安くしたいですよね。
そこで、新型レガシィB4の維持費を安くするコツをいくつか紹介します。
筆者も実践している節約方法もありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
・ガソリンカード作成で給油をお得にする!
新型レガシィB4の月々のガソリン代を少しでも抑える方法として手軽にできるのは、「ガソリンカードを利用する」ことです。
ガソリンスタンドで作成できるクレジットカード機能付きのカードを作成することで、給油時は常に値引きされ、更にカードの利用でポイントも貯まるというとてもお得なサービスです。
給油金額は数円ですが、貯まったポイントも考慮すると年間を通せばかなり節約ができちゃいます。
クレジットカードの年会費は無料というのがほとんどなので、ガソリンカードをまだ作成していない方には試してみる価値アリです!
運転する機会が多い方や、維持費を節約したい方にはおすすめですよ。
・自動車保険はネット保険で契約する!
新型レガシィB4の維持費を大きく節約できる可能性があるのが、この「自動車保険」です。
自動車保険を知人のお付き合いなどで契約している方、この機会にネット保険に切り替えてみてはいかがでしょうか?
筆者は約5年程、付き合いで自動車保険を契約していたのですが、とにかく高かったことがネックでした。
ですが、近年思い切ってネット保険に切り替えたところ今までとほぼ同じ保険内容で5万円ほど安くすることができました。
一年で保険料が5万円も違ったら、とても助かりますよね。
もちろん契約内容によってはあまり安くならない可能性もあるのですが、見積もりをしてみる価値はあります。
ネット保険を契約したことがない、もしくは保険を切り替えたいという方は一度見積もりしてみることをおすすめします。
・車検費用も見直しをする!
保険の見直しと同時に、車検費用の見直しをするのもおすすめです。
ディーラーで車検を行っているともちろん安心なのですが、やはり価格が高いのがネックという意見が多くあります。
筆者個人的には、新車購入から3年後の初回の車検は、保証の関係もありますのでぜひディーラーで行うことを推奨します。
ですが、2回目以降の車検に関しては、正直なところディーラーでなくてもいいと思います。
カスタムショップやガソリンスタンドなど、様々な場所で車検が行えるようになっていますので、車検費用を安く抑えたい方はディーラー以外で受けることも検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、必ずディーラーよりも安く済ませることができるとは限りませんので、ディーラーでも車検費用の見積もりは依頼しましょう。
また、車検費用を極端に安く抑えようとすると、しっかりと点検をしてくれなかったりすることもありますので、あまりケチらないことも重要です。
次回の車検を行う場所を変えてみたいという方は、保険同様にまずは見積もり依頼するのがおすすめです。
ディーラーと比較してみて、最終的にどちらが良かったかを決めてみるのも良いかもしれませんね。
・ローンは銀行のローンに借り換えする!
車を購入する際、ローンを組む方は多いと思いますが、金利の高いディーラーのローンを組んでいませんか?
筆者はディーラーのローンを組んだことがあるのですが、金利は「8.8%」ととても高かったです。
そこで、銀行のマイカーローンに切り替えたところ、15万円も節約することができました。
ローンの返済でしばらく金利を支払っている状態になってしまうので、なるべく低い金利でローンを組みましょう。
ローンを組むなら、せめて3%以内に抑えると良いかなと個人的には思います。
高い金利を払い続けている皆さん、ぜひ金利低いマイカーローンを探してみてください。
■新型レガシィB4の維持費のまとめ
今回は、新型レガシィB4の年間にかかる維持費について紹介させて頂きました。
費用は概算となりますので前後はありますが、新型レガシィB4の維持費は一般的な金額といえます。
また、維持費の節約方法は紹介した以外にも沢山あります。
ご自身で無理のない範囲で節約を実践してみてください。
新型レガシィB4の購入を考えるなら、ぜひ維持費も視野に入れて検討してみてくださいね。