新型ハリアーの購入を検討されている皆さん、“ボディカラー”はどの色にするか決まりましたか?
新型ハリアーのボディカラーは全部で7色と少なめで、主張が激しくないシンプルなカラー展開となっています。
そんな全7色の中でもあまり人気ではない“ダークブルーマイカ”というカラーがあるのですが、
具体的にどんな色かご存知の方は少ないと思います。
そこで今回は、新型ハリアーのボディカラーの中でも人気がない“ダークブルーマイカ”の特徴や欠点、
カラーに合ったケア方法について紹介していきます。
ダークブルーマイカは一部の人からダサい、オジサンっぽいと言われていたりしますが
実際のところはどんな色なのでしょうか?
気になる方は、これをキッカケにダークブルーマイカの良さを知っていただければと思います!
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■新型ハリアー「ダークブルーマイカ」の特徴と欠点
引用元:https://toyota.jp/harrier/
まずはじめに、新型ハリアーのボディカラー“ダークブルーマイカ”の特徴と欠点について紹介します。
筆者はダークブルーマイカの車を所有しているので、リアルな良いところと悪いところをお伝えできるかと思います。
自身の意見も交えながら紹介していきますので、参考になれば幸いです。
・【特徴①】光の当たり具合で違った色に見える
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ダークブルーマイカは、日中と夜間で違った色味に見えるのがとても魅力的です。
日中や日の光が当たる場所では、深みのあるブルーが際立ちます。
超ツヤツヤ感はガラスコーティングのおかげですが、この写真は無加工です!
この写真ですと少し色が暗いように見えますが、実際はワントーン明るいブルーになっています。
ダークブルーマイカの落ち着いた色味がよくわかりますね。
夜間時のダークブルーマイカは、日中とはまた違った表情が見られます。
こんな感じで黒っぽく見えたり、深みのあるブルーに見えたり、光の当たり具合で違った色が見えてオシャレです。
高級感があり、あまりこのカラーに乗っているドライバーが少ないのでちょっとだけ特別感もあります。
実はこのダークブルーマイカ、あの“クラウン”にも採用されています。
クラウンにはダークブルーマイカと、ダークブルーマイカメタリックの採用があり、
街中で走っているのを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
ホワイトやブラックと違ったカッコよさも感じられますね。
・【特徴②】エアロパーツが似合う
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新型ハリアーのダークブルーマイカは、特にGRカスタムパーツが似合うボディカラーです。
ダークブルーマイカはスポーティ仕様にしても映えるので、ドレスアップを楽しみたい方にもおすすめです。
ダークブルーマイカ×ブラックのパーツの組み合わせは最高にカッコいいと思います!
・【特徴③】傷、汚れが超目立つ
引用元:https://toyota.jp/harrier/
ダークブルーマイカの欠点といえば、傷や汚れがとても目立つことです。
雨の降った後では、こまめに洗車をしていても一瞬で汚れが目立ちます。
また、走行中についてしまった傷や洗車傷も目立つので、筆者はこのダークブルーマイカの車を所有してからとても神経質になりました。
少しでも汚れているとイライラすることもしばしば…。
こまめに洗車を心掛ける事が難しい方には不向きなカラーといえます。
・【特徴④】洗車には神経を遣う
上記は筆者が常備している洗車グッズの一部です。(ごちゃごちゃでお見苦しくすみません)
ダークブルーマイカの車になったことをキッカケに、気が付けば洗車グッズが沢山揃っていました。
このカラーを選択したことで、キレイな見た目を心がけるキッカケになったのは良い事なのですが、洗車にはとても神経を遣うようにもなりました。
半年に一度はガラスコーティングをセルフで再施工、週一もしくは二週間に一度は洗車をしています。
ですがこの頻度はマストではなく、洗車のし過ぎはサビや傷の原因にもなったりするので、ご自身の判断で行ってください。
洗車後の水を拭き取るには合成セームを使ったり、傷を付けないよう擦ったりはしないように心がけています。
お手入れにはとても気を遣うことから、洗車が苦手な方やズボラさんには不向きなボディカラーかもしれません。
余談ですが、沢山洗車グッズが増えてしまったので筆者は工具箱にまとめています。
工具箱は容量がたっぷりで様々な洗車用品が収納できるのでおすすめです。
・【特徴⑤】リセールバリューは微妙?
ホワイトやブラックと比べると、ダークブルーマイカは人気がありません。
したがって、中古車市場でも需要が低いことが予想されますので、リセールバリューが低い可能性があります。
ボディカラーはリセール時に意外と重要で、新型ハリアーを手放す際の下取り価格も意識するのであれば
ダークブルーマイカはおすすめできません。
ただ、ご自身の一番気に入ったカラーを選ぶことが一番だと思うので、
車購入の際はあまりリセールバリューを意識し過ぎないようにしましょう。
■新型ハリアー「ダークブルーマイカ」は不人気でダサい?
引用元:https://toyota.jp/harrier/
新型ハリアーのダークブルーマイカの特徴がわかったところで、このカラーは不人気でダサいと不評なのでしょうか?
個人的には実際にこのカラーを選んで後悔しているということはありません。
むしろ、比較的珍しいカラーなので人と被りにくく特別感があるように思えます。
確かに不人気色で、新型ハリアーの中でも恐らく人気順をつけるなら恐らく6番目、7番目に位置するでしょう。
ただ、けして”ダサい”カラーではないということも実感しています。
お手入れに手間がかかるところもむしろこのカラーの魅力であって、手間をかけるからこそ愛着も湧いてきます。
不人気色ではありますがダサいということはけしてなく、カスタムも似合い高級感も演出するカッコいいカラーであると思います。
■新型ハリアー「ダークブルーマイカ」におすすめのケア方法
ダークブルーマイカは濃淡色ということもあり、傷や汚れがとても目立ちやすいです。
長い間キレイな状態をキープするには、日頃からの洗車やケアが重要になります。
ダークブルーマイカの車を所有している筆者が使っているオススメの洗車グッズを紹介します。
・マイクロファイバータオル
ダークブルーマイカのような傷や汚れが目立ちやすい濃淡色には
マイクロファイバータオルで洗車後の水を拭き取りましょう。
濃淡色は洗車後の水拭き取りでさえも傷が目立ちやすいので、このような柔らかい繊維の布を使うのがおすすめです。
合成セームも吸水性が高く、ボディを傷つけにくい素材でおすすめですよ。
価格もお手頃で何度も使えるので、2枚ほど常備しておくと洗車がスムーズに行えます。
・ガラスコーティング剤
ダークブルーマイカは納車前にガラスコーティング施工をしておくのがおすすめです。
ただ、コーティング施工の費用は5万円以上することがほとんどで、けして安い金額ではありませんよね。
ちなみにトヨタディーラーが新型ハリアーに推奨しているガラスコーティングは8万円~11万円のものでしたので、
お分かりの通り費用は結構お高めです。
ですが、ガラスコーティングはセルフで施工して費用を抑えることも可能です。
もしガラスコーティング施工をするかしないかで悩んでいる方は、ご自身で行ってみましょう。
簡単にムラなく施工できて、なおかつ効果が長持ちするコーティング剤が売っているので、納車後に施工するのもアリですよ。
・ネンドクリーナー
ダークブルーマイカはガンコな汚れを無理やりタオルで取り除こうとすると、傷がとても目立ってしまいます。
ピッチやタールなどなかなか取れない汚れはむやみに取るのではなく、このようなネンドクリーナーを使用してキレイにしましょう。
コーティング施工をした車でもソフトタイプであれば、コーティングが剥がれることなく安心です。
また、定期的にネンドクリーナーでボディをキレイにしてあげるとツルツルボディが復活しますよ。
一つ常備しておくとしつこい汚れが付着した時に除去できるのでおすすめです。
・タイヤワックス
ボディをキレイにするだけではなく、車の足元(タイヤ)もケアしておくことでエクステリアはよりキレイに見えます。
筆者はこのタイヤワックスをずっと愛用しているのですが、個人的に超イチオシグッズです。
洗車後にコーティング剤を付属スポンジに付けてタイヤに塗るだけで、あっという間にピカピカなタイヤになっちゃいます。
時間があまりない時でもサッとコーティングができ、車全体がより見えるのでタイヤも忘れずにケアをしておきましょう。
■新型ハリアー「ダークブルーマイカ」についてのまとめ
今回は、新型ハリアーのボディカラー“ダークブルーマイカ”について紹介させていただきました。
ダークブルーマイカは新型ハリアーの中でも不人気色ですが、魅力は沢山詰まっていることがわかったと思います。
汚れが目立ちやすいのでこまめなケアは欠かせませんが、それも込みでこのカラーの魅力なのです。
ダサいカラーということはなく、むしろカッコ良くて新型ハリアーの高級感を演出するにはピッタリのカラーです。
ダークブルーマイカに合ったお手入れ方法も実践して、いつまでもキレイなボディを保つことを心掛けてみてください。
新型ハリアーのボディカラーでお悩みの方の少しでも手がかりになれば幸いです。