2021年新型アクアの購入を考えている皆さんの中でも、内装の質感や広さが気になっている方は多いと思います。
内装があまりにチープだったり、ダサいと感じてしまうと愛着が湧きにくく運転するモチベーションも下がってしまいますよね。
そこで今回は新型アクアの内装はダサい、また安っぽいのか質感を紹介していきます。
新型アクアで車中泊は可能なのか?についても調査してみましたので、気になる方は参考にしてください。
■新型アクアの内装チェック!
引用元:https://toyota.jp/aqua/
はじめに、新型アクアの内装の質感を紹介していきます。
内装のデザインや質感の好みは人それぞれだと思いますので、人によってはダサいと感じたり、チープと感じてしまうかもしれません。
もちろんその反面、必要十分、なかなか質感が高いとも感じられるかもしれません。
実際購入した時に後悔しない為にも、新型アクアの内装の様子をぜひここでチェックしてくださいね。
・内装重視ならZかGグレードが◎
引用元:https://toyota.jp/aqua/
新型アクアの内装は、個人的に前期モデルよりも内装の質感がアップしたなと感じられました。
全体的には男女年齢問わず、万人受けするようなシンプルなデザインとなっています。
ステアリングからシフトノブ、ボタン類も一新してスタイリッシュさも感じられますね。
引用元:https://toyota.jp/aqua/
今どきデザインで、若い世代の人も乗りやすいのではないでしょうか。
前期モデルよりも若々しいデザインになり、質感が上がったのは間違いなさそうです。
ただ、写真のグレードは最上級のZグレードとなっていますので、全てのグレードがこの内装という訳ではありません。
内装の質感を重視するならZかGグレードを選ぶのがマストで、XまたはBグレードになるとシートのデザインから
インパネ周辺の質感も低くなってしまいます。
新型アクアの内装の一新ぶりを実感したいなら、ZかGグレードを選ぶように検討してみてください。
・後部座席の広さは普通
引用元:引用元:https://toyota.jp/aqua/
新型アクアはファミリーカーとしても十分に利用できるコンパクトカーですが、
後部座席は5ナンバーサイズの車種としては一般的な広さです。
可もなく不可もなくといった感じですが、普通体型の大人であれば足元空間も十分に確保されているので問題ないでしょう。
前席のシートを限界まで後ろに下げてしまうと、後部座席の足元はかなり狭くなるので
後部座席を利用する時は前席の位置は考慮しないといけません。
チャイルドシートの利用もまず問題はなさそうですが、ファミリーカーではないのでミニバンやスライドドア付きの車と比べると
使い勝手の悪さを感じるでしょう。
チャイルドシートを利用する方は、使い勝手を購入前に把握しておいた方がいいと思うので
ご家族での試乗や実車チェックは必須ですね。
■新型アクアで車中泊はできる?
新型アクアは前期モデルよりも少し背が高くなったため、居住性がアップしさらに開口部も大きくなったので
コンパクトカーとしてはかなり使いやすい荷室になっています。
ですが、先に結論を申し上げると新型アクアでの車中泊はおすすめはしません。
車中泊となれば車内で寝る事がマストになると思いますが、一人でのびのびと寝転がることも難しいです。
大体のサイズですが、後部座席を倒しても荷室長は約150センチほどなので、大人がまっすぐ寝転がるのは厳しいことがわかります。
ただ新型アクアは後部座席を倒すとほぼフラットにできるため、その点は車中泊に適しているのでちょっと惜しいですね。
引用元:https://toyota.jp/aqua/
写真で見ても分かる通り、Z(E-Four)グレードは特に荷室スペースも若干広く、座席と荷室の段差はほとんどないです。
荷室長がどうしても短いので車中泊には向いていませんが、アウトドアの休憩スペースとしてなら十分に利用できそうです。
■新型アクアの内装についてまとめ
今回は、2021年新型アクアの内装と、車中泊について紹介してみました。
内装の質感は価格相応といった感じで、個人的には凄く安っぽいなとは感じませんでした。
前期モデルよりも内装はグレードアップしているように見えますし、十分かなと思います。
車中泊は車内の広さ的に難しいのでおすすめはできないものの、ちょっとしたアウトドアや旅行であれば問題ないでしょう。
ファミリーカーではないので利便性や使い勝手はイマイチな点があるかもしれませんが、普段使いでは十分過ぎる広さだと思います。
ただ、実際に見たり試乗したりすることでより新型アクアの良い所と悪い所に気が付けると思うので、
気になった方は必ず実車をご自身の目で確かめてみてくださいね。