ヤリスクロスのボディカラー”ブラックマイカ”は、王道カラーではあるものの売れ筋カラーで、幅広い年齢層の人達に選ばれています。
ブラックマイカはカスタムパーツがとても似合い、引き締まった印象にも見えるので特に男性に根強い人気を誇っています。
ただ、ブラックマイカは傷と汚れが目立ちやすく洗車やケアは気を遣わなければなりません。
そこで今回は、ヤリスクロスの売れ筋カラー”ブラックマイカ”の特徴と欠点について紹介します。
ヤリスクロスの色選びで悩んでいる方の少しでも参考になれば幸いです。
■ヤリスクロス「ブラックマイカ」の特徴と欠点
引用元:https://toyota.jp/yariscross/
まずはじめに、ヤリスクロスの売れ筋カラー”ブラックマイカ”の特徴と欠点を紹介します。
ブラックマイカの良いところと悪いところを知って、このカラーがご自身に適しているかどうか確認してみましょう。
・カッコいい印象を与えてくれるスポーティなカラー
ヤリスクロスのブラックマイカは、とにかくこの色になるだけでカッコよく決まるスポーティなカラーだといえます。
引き締まった印象を与えてくれるので、高級感もアップしたように見えます。
また、GRやモデリスタのエアロパーツも似合い、個性的な見た目にするのには適しているカラーです。
特に男性に人気な色ですが、女性が選んでもギャップが感じられて個人的にはとてもおすすめな色です!
・売れ筋カラーでリセールバリューも期待大
ヤリスクロスのバリエーション豊富なボディカラーでも、このブラックマイカはホワイトカラーと並ぶ人気ぶりです。
そのため、中古車市場でも需要が高くなると予想されるので、リセールバリューも期待ができます。
不人気色と比べると少なくとも数万円は下取り価格が変わってくるでしょう。
もし5年以内で乗り換えを検討しているなら、人気色を選んでなるべく価値を落とさずに売ることもポイントになってくると思います。
リセールバリューをちょっと意識するなら、人気色のブラックマイカも視野にいれてみてはいかがでしょうか?
・傷と汚れはかなり目立つ
濃色車であるブラックマイカは、傷と汚れが目立つのでこまめなお手入れと丁寧な洗車は必須です。
今まで濃色車を選んだことが無い人にとっては、汚れがすぐ気になることから洗車が面倒と感じてしまうかもしれません。
二週間に一度、もしくは一ヶ月に一度は洗車しないと、明るいボディカラーよりも汚れが目立ってきます。
ブラックマイカを選ぶことによって洗車を習慣づけられるかもしれませんが、真夏日や真冬のこまめな洗車はキツイものがあります。
こまめにお手入れができる人、丁寧な洗車を心掛けられる人に向いているカラーとなっています。
・夏は車内がとても熱くなる
ブラックマイカをはじめ、ダークブルーやブラウンのボディカラーにもいえることですが、夏場はとにかく車内が熱いです。
暗い色ということで熱を吸収しやすく、車内は熱気がこもって地獄の暑さになります。
サンシェードで暑さは多少軽減できますが、ホワイトやシルバーのカラーと比べると暑さは段違いです。
汚れが目立ちやすいことと同時に真夏の暑さも、濃色車の宿命となっています。
■ヤリスクロス「ブラックマイカ」におすすめ洗車アイテム
引用元:https://toyota.jp/yariscross/
傷、汚れが目立ちやすいヤリスクロスのブラックマイカですが、丁寧な洗車やケアをしてあげることで、長い間キレイなボディを保つことができます。
ただ、洗車やケアは面倒だという方もいると思うので、比較的簡単で安くできるお手軽な洗車アイテムを紹介します。
ヤリスクロスのブラックマイカを選んだら、洗車やお手入れを習慣にしてみましょう!
・マイクロファイバータオル
濃色車であるブラックマイカは、洗車後の水の拭き上げに雑巾を使うのはNG!
繊維の粗い雑巾やタオルを使うと、洗車傷が目立ってしまいます。
上記のようなマイクロファイバータオルまたは合成セームを使用することで、洗車傷を防げます。
筆者は合成セームを使っているのですが、繰り返し使えて吸水性も抜群なのでとてもおすすめです!
またコスパにも優れているので、濃色車のボディカラーオーナーさんは絶対に使ってほしいアイテムです。
数枚常備しておくとスムーズに愛車をキレイにできますよ。
・カーシャンプー
濃色車のボディカラーは、できれば手洗い洗車で丁寧に洗車をするのがおすすめです。
手洗い洗車をする場合は、ボディを傷つけない泡立ちの良いカーシャンプーを使いましょう。
シュアラスターのカーシャンプーは、泡立ちが良くしっかりと汚れを落とすことができます。
コストパフォーマンスにも優れているので、手洗い洗車のお供に最適です。
・ガラスコーティング剤
ブラックマイカのような濃色車を選ぶなら、ガラスコーティング施工はマストといっても過言ではありません。
傷と汚れを防止してくれたり、新車以上の輝きを長期間保てます。
可能であれば納車前に施工するのがおすすめですが、ガラスコーティングはほとんどの場合、プロに依頼すると5万円以上かかってしまうのです。
コストの関係でなかなか手が出ない、という場合はご自身でガラスコーティング施工を行いましょう。
■ヤリスクロス「ブラックマイカ」のまとめ
今回は、ヤリスクロスの売れ筋カラー”ブラックマイカ”の特徴と欠点について紹介させていただきました。
ヤリスクロスのブラックマイカは傷と汚れが目立ちやすいですが、色自体はとてもカッコよくスポーティな印象を与えてくれます。
カスタムパーツもかなり映える色なので、ドレスアップを楽しみたい方や男性におすすめなカラーといえます。
また、人気色ということからリセールバリューにも期待ができるので、ヤリスクロスを手放す時の下取り価格を意識するならこのカラーは適しています。
ヤリスクロスの色選びで悩んだら、定番で人気の高いカラーも検討してみてくださいね。