実録:【トヨタメンテナンスパック解約した話】

ヤリスの維持費は高い?自動車税や車検、ガソリン、保険料など年間コストを計算してみた

ヤリスにかかる維持費について 車種一覧

ヤリスを契約したいけど、維持費がいくらかかるのか気になるという方は多いですよね。

車は購入して終わりではなく、毎月の燃料代や保険料、更には自動車税や車検費用など、

所有しているだけでかなりお金がかかるというイメージがあります。

ヤリスは車体価格が比較的安いのですが、維持費は別途かかってくるのでトータルで考えると高くなるのでは?

と思うのではないでしょうか。

そこで今回は、ヤリスの維持費は高いのかについて紹介します。

自動車税や車検費用、毎月のガソリン代や保険料などなど

ヤリスに年間どのくらいの費用がかかるのかを調べましたので、

維持にかかる費用が気になる方は参考にしてください。

※本ページではプロモーションが含まれています。




■ヤリスの維持費を紹介!

ヤリス走行写真引用元:https://toyota.jp/yaris/

それでは早速、ヤリスの年間にかかる維持費について紹介します。

自動車税・車検費用・保険料・ガソリン代など、細かく項目に分けてみましたので参考にしてください。

・ヤリスの維持費内訳(年間)

自動車税1.0L:¥25,000 1.5L:¥30,500
車検費用¥30,000~¥100,000
保険料¥30,000~¥150,000(等級・補償内容・年齢による)
ガソリン代¥70,000~¥100,000
定期メンテナンス・部品代等¥10,000~¥30,000
駐車場料金¥60,000~¥150,000
ローン返済費用※ローンにて購入の場合のみ発生

※上記はあくまで相場費用です。

まず自動車保険ですが、ヤリスには排気量の種類が1.0Lと1.5Lの二種類ありますので、自動車税は金額が異なります。

排気量が大きい1.5Lの方が高くなりますが、1.0Lとの差は5,500円しかありません。

続いて車検費用ですが、車検に関しては新車購入から3年後にまず一回目が行われ、それ以降は2年に一回車検を行います。

一回目の車検は点検費用が3万円程で済むことがほとんどです。

(ディーラーのメンテナンスパックに加入すると更に安く済む可能性があります)

二回目以降の車検ですと、それ以上の費用がかかりますので7~10万円程かかると想定しておくと良いでしょう。

保険料に関しては年齢や保険内容によって様々なので一概には言えません。

ほとんどの方が3~15万円の中でおさまると予想されます。

ガソリン代は年間約10,000km走行の方であればおよそ10万円くらいですが、ハイブリッド車のヤリスだともう少し安く済む可能性があります。

月にガソリン代が1万円弱くらいということは、軽自動車に並ぶコストなのでかなりお安いかもしれませんね。

定期メンテナンスについては、オイル交換やワイパーゴム交換などのちょっとした整備を指します。

ディーラーのメンテナンスパックに加入していれば定期メンテナンスを行ってくれるので安心です。

最後に駐車場料金とローンは、費用がかかる人とかからない人がいるかと思います。

かかる場合は上記の表に当てはめて、大体年間にどのくらいヤリスの維持費がかかるのかを想定してみてください。


■ヤリスの維持費は高い?

ヤリス走行写真引用元:https://toyota.jp/yaris/

ヤリスの一年間にかかると予想されるものをピックアップさせていただきましたが、

大体の費用が分かったのではないでしょうか。

先ほどの紹介を踏まえ、ヤリスは維持費が果たして高いのかといわれると、そうでもありません。

自動車税や車検の法定費用は多少違うものの、ヤリスは軽自動車に並ぶ維持費の安さです。

ヤリスは”Aセグメント”といって最も小さな乗用車の部類で、燃費も良く部品交換代なども比較的安いのです。

全体的なコストは軽自動車に少し費用がプラスされた程度なので、乗用車の中では最も維持費がリーズナブルとなります。

とはいえ車を所有するということは、少なくとも一度のメンテナンスや税金、保険料の支払いで数万円はかかりますので、安いとはいえどある程度は車に掛けられる資金は必要です。

トータルで考えると、車購入が初めての方にもかなりお求めやすい車だと思います。


■ヤリスの維持費を安くする方法はある?

ヤリスのリヤと女性のイメージ写真引用元:https://toyota.jp/yaris/

ヤリスの年間維持費が大体把握できたところで、ヤリスの維持費を少しでも安くできる方法はあるのかについて紹介します。

ヤリスの維持費はそこまで高くありませんが、少しでも安くできたら嬉しいですよね。

ちょっとでも安くしたいという方は、こちらをチェックしてみてください。

・ガソリンカードで給油する

ガソリンカードを利用すると、表記されているガソリン単価よりも数円安く給油することができます。

ほとんどのガソリンカードがクレジットカード機能付きですが、年会費がかからないものも多いです。

たった数円の節約かと思うかもしれませんが、走行距離が多めの方は特に一年を通して計算すると、かなりの節約ができる可能性があります。

更にクレジットカード自体のポイントも貯まるので、現金でいつも通り給油するよりもお得になることがわかりますね。

まだガソリンカードを持っていない方は、一枚でも持っておくと便利ですよ。

特に全国でも店舗数の多いエネオスカードがおすすめで、どこか出かけた時でも対応がしやすいかと思いますので検討してみてはいかがでしょうか。

・車検は複数見積りをしてみる

車検は何となくディーラーで行う方も多いのではないでしょうか?

ディーラーでの車検は安心感がありますが、高いと感じることもしばしば…ですよね。

車検費用を安く済ませたいなと思っている方は、ディーラー以外での車検見積りを請求してみましょう。

場合によっては数万円安く済ませることができることもあるので、一度費用を比較してみることをおすすめします。

 ・自動車保険のプランを見直す

車検に続き、自動車保険もプランを見直すことで節約できる可能性があります。

自動車保険は一年に一度は見直して、年々安くしていけるのが理想です。

保険内容を薄くすればするだけ節約はできますが、万が一の事故等でがあった場合には不利が生じてしまいます。

最低限必要なプランは何かをまずピックアップしてみてください。

また、自動車保険の契約は”ネット保険”が特におすすめで、手厚いプランにしても安くなることが多いです。

契約した場合の割引制度もあったりするので、近々切り替えを検討している方は一度見積りしてみることをおすすめします。

一番安い自動車保険がわかる!



■ヤリスの維持費についてまとめ 

今回は、ヤリスの維持費を紹介してみました。

維持費は軽自動車~コンパクトカー並みでそこまで高くはありません。

ですが、車を所有すると年間数十万円はかかるということがわかりましたね。

ご自身の生活水準に合った車がどうかを確認して、ヤリスの購入を検討してください。

また、維持費を少しでも安くするには先ほど紹介したガソリン代・車検費用・自動車保険の部分が重要です。

無理をし過ぎず上手に節約をして、楽しいカーライフを送れるようにしましょう!