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スバルXVで車中泊できる?荷室容量・収納の使い勝手は良い?車内の広さを紹介!

XVの収納・荷室・車中泊について 車種一覧

スバルXVの購入を検討されている方は、多くの方がお子様のいるファミリー層や、アウトドアを楽しみたい方ではないでしょうか。

そんなファミリー層やアウトドアを楽しむ人にとって重要なのは、荷室容量は収納の広さといった使い勝手の良さかと思います。

そこで今回は、スバルXVの荷室容量・収納といった使い勝手と、車内の広さについて紹介します。

また、SUVで”車中泊”を楽しみたいという方も増えているという事で、スバルXVは車中泊に適した車なのかについても調査してみました。

スバルXVの使い勝手を徹底的にチェックして、ファミリー層やアクティブシーンに活躍できる車なのか深堀していきましょう。




■スバルXVの荷室容量・収納・広さについて

XVプラズマイエロー走行写真引用元:https://www.subaru.jp/xv/xv/

まずはじめに、スバルXVの荷室容量・収納・車内の広さを紹介します。

ファミリーやアウトドアにピッタリの一台なのかをここでチェックしていきましょう!

・スバルXVの荷室容量

XV荷室容量引用元:https://www.subaru.jp/xv/xv/

スバルXVの荷室容量は340L(1.6Lグレードは385L)を確保しており、十分にアウトドアや旅行でも使える広さといえます。

ちなみにフォレスターは約509L、レヴォーグは約492L(サブトランク除く)ということなので、XVはやや小さめの荷室容量となります。

ゴルフバッグは約3個積み込みができ、後部座席を倒せば自転車やサーフボードなどの大きな物もラクラク積み込めます。

また、荷室の開口部を広く設計してあるので積み下ろしがしやすくなっているのも魅力です。

普段使いからアクティブシーンにもちょうどいいサイズ感が実現されていますよ。

・スバルXVの収納スペース

XV荷室のフックとトランク引用元:https://www.subaru.jp/xv/xv/

収納スペースはけして大きくありませんが、収納の他に便利な機能が備わっています。

荷室スペースには荷物の吊り下げや固定に使える”カーゴフック”があり、更にデッキボード下には小物を収納できる”サブトランク”が用意されています。

サブトランクの収納スペースはかなり小さいので、おまけ程度といった感じでしょうか。

この他の車内の収納はそこまで充実していないため、特にファミリーカーとして利用する場合は”小物収納が足りない!”と感じてしまうかもしれません。

・スバルXVの車内の広さ

XV車内全体写真引用元:https://www.subaru.jp/xv/xv/

車内の広さはとても広いというわけではありませんが、前席・後席ともに足元空間を広くすることで、ゆとりのある車内を実現しています。

また、左右空間と肩回りのゆとりも考えられているので、狭さは感じにくくなっています。

XV後部座席の足元空間引用元:https://www.subaru.jp/xv/xv/

特に後部座席に乗車する人は足元の圧迫感や乗り降りのしやすさが気になるところです。

先ほども言った通り、スバルXVは後部座席の足元空間は思った以上に広いので、もちろん体格にもよりますが窮屈さはあまり感じません。

そしてドアの開口部が広いので、乗り降りもしやすいほかチャイルドシートの積み下ろしもしやすくなっています。

スライドドアではないのでミニバンよりも使いづらさはあるものの、ご家族で乗車することもしっかりと考えられていますよ。

・【結論】使い勝手は良い?

XVプラズマイエローサイドビュー引用元:https://www.subaru.jp/xv/xv/

結局のところ、スバルXVは他のSUVやファミリーカーと比べて使い勝手は良いのでしょうか?

これに関しては人それぞれでニーズが異なるので一概にはいえませんが、荷室容量や収納、広さなどはコンパクトSUVとしては十分です。

4人家族までなら広く快適に乗ることができ、旅行やアウトドアも難なくこなしてくれると思います。

ただ、荷室容量や収納スペースはフォレスターやレヴォーグ、また7~8人乗りミニバンと比べるとやや劣ります。

フォレスターとレヴォーグと比較しても荷室容量や収納スペースは少なく、あると便利な機能が少なめです。

またSUVということで小さなお子様がいる家庭だと、どうしてもミニバンより使いにくいと感じると思います。

その分、コンパクトにまとまっているので普段使いでは十分で、運転がしやすいという特徴があります。

スバルXVの良いところといま一つな部分をしっかりと理解して、自身に適した車かを考えてみてください。


■スバルXVの車中泊について

XVプラズマイエローリヤ引用元:https://www.subaru.jp/xv/xv/

最後に、スバルXVは車中泊ができるかについて紹介します。

荷室容量はしっかりと確保されていますが、流行りのキャンプや車中泊を楽しめる車といえるのでしょうか?

気になる方はぜひここでチェックしてください。

・スバルXVでの車中泊は難しい?

XVの荷室フロア長引用元:https://www.subaru.jp/xv/xv/

スバルXVで車中泊ができないというわけではありませんが、車中泊する人の身長と車内での工夫がポイントです。

上記写真を見てもらうとわかるように、スバルXVは後部座席を倒した状態から荷室の先端までが”約1400mm”となっています。

これでは大人が寝泊まりするのはほぼ不可能です・・・。

ただ、後部座席の足元部分を長椅子やクッション等で隙間を埋めて、後部座席とほぼ平らな状態にできれば身長160センチ前後の人は車中泊が可能です。

それでも窮屈な場合は、身体を斜めにして寝てみましょう。

ですが、身長170センチ以上の方だと正直なところ車中泊はかなり厳しいです。

キャンプやバーベキュー、サーフィンなどでのアウトドアシーンでの”休憩スペース”としてなら快適に使えそうです。

【結論】

スバルXVでの車中泊は工夫次第では可能ですが、後部座席の足元空間を埋めることが必要です。

車中泊できる人数は基本一人、頑張れば二人できますが身長170センチ以上の人は難しい。

これらを踏まえて、スバルXVで車中泊やアウトドアにチャレンジしてみてください。


■スバルXVの荷室・収納のまとめ

今回は、スバルXVの荷室容量・収納・車内の広さなどを紹介させていただきました。

SUVとしては使い勝手や広さはやや劣るものの、日常では全く不便のない車ということがわかりましたね。

また、少々不便な点もありますがファミリーカーとしても使える車のようです。

車中泊は人によってはとても難しいので、もしチャレンジする際はよく計画してから行いましょう。

ライバル車や他のファミリーカーと比較しながら、スバルXVもぜひ購入の視野に入れてみてはいかがでしょうか。