実録:【トヨタメンテナンスパック解約した話】

新型ヴェゼルは年間維持費が高い?車検、自動車保険、節約方法を紹介

ヴェゼルの年間維持費・節約方法紹介 車種一覧

新型ヴェゼルの購入を考える中で不安要素にもなるのが”年間維持費”ではないでしょうか?

年間を通してどのくらい維持費がかかるのかによって、ご自身に合った車かどうかもわかってくると思います。

特に20代の若い世代の人だと、維持費がとても心配になってしまいますよね。

そこで今回は、新型ヴェゼルの年間維持費は高いのか詳しい費用について紹介します。

この記事は、以下のことが分かります。
・ヴェゼルにかかる費用
ヴェゼルの維持費を節約する方法

新型ヴェゼルにかかる車検や自動車保険の費用、また維持費を少しでも安くできる方法も調べてみましたので

年間維持費が気になる方はチェックしていってください。




■新型ヴェゼルの年間維持費

ヴェゼルと街引用元:https://www.honda.co.jp/VEZEL/new/

はじめに、新型ヴェゼルにかかる年間維持費を紹介します。

ここで紹介する費用はあくまでも一例になるので、必ずこの年間維持費になるということではありません。

人によっては大きく変わる可能性はあるものの、大体の維持費が把握できると思いますので参考にしてください。

新型ヴェゼルにかかる年間維持費は大まかに下記の通りです。

自動車税1.5L:¥30,500
車検費用約¥50,000~¥100,000(※法定費用別)
ガソリン代約¥80,000~¥120,000(※走行距離数による)
自動車保険約¥50,000~¥150,000(※年齢や契約内容による)
定期メンテナンス代約¥5,000~¥20,000
消耗品交換(オイル・タイヤ・バッテリー等)約¥10,000~¥150,000
維持費合計約¥230,000~

結論、新型ヴェゼルの年間維持費は最低でもおよそ20万円はかかるということになります。

車検費用は新車購入から3年後、それ以降は2年に一度受ける必要があります。(毎年ではありません)

ディーラーのメンテナンスパックに加入していると、費用がややお得になる可能性があります。

ガソリン代は人によって走行距離数が変わってくるので目安です。

自動車保険に関しても、年齢や契約内容によって異なります。

20代前半の人だと、上記の保険料よりも上回る可能性があるのでご注意ください。

定期メンテナンス代は半年点検や一年点検のことを指していますが、メンテナンスパックに加入していればこの費用は除かれます。

消耗品はオイルやタイヤ、バッテリーなどの部品ですが、毎年全て交換するわけではないので金額は目安となります。

車検がない一年だと上記の合計金額よりももう少し維持費は安くなります。

ですが、この他にもローン返済や月極駐車場を借りる場合だと、表示している維持費合計金額の倍以上になることがあります。

上記の維持費合計金額は最低ラインと考えておきましょう。


■新型ヴェゼル維持費節約方法

街中を走るヴェゼル引用元:https://www.honda.co.jp/VEZEL/new/

新型ヴェゼルの年間維持費はとくべつ高いということはなく、コンパクトSUVの中では”平均的”です。

ですが、毎年高額な維持費がかかることには間違いありません。

けして安いとは言い切れないものなので、少しでも節約したいところですよね。

維持費をちょっとでも節約したい人の為に、すぐに試せる節約術を紹介します。

大幅に節約することは難しいですが、ぜひ試してみてくださいね。

・【超重要】自動車保険はネット型で毎年見直す

私が毎年恒例のように行っているのが、自動車保険の見直しです。

代理店型よりもネット型保険の方が料金が安く、年間維持費の節約の中でも実践がしやすい部分です。

保険内容を薄くして節約するのではなく、複数の保険会社と比較するのが重要です。

特に保険料が高くなりがちな20代前半の人は、ネット型保険だと大幅に安くできる可能性があります。

毎年見直すことで保険内容も改めて考え直す機会にもなりますし、維持費の節約にも繋がるのでとてもおすすめですよ。

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・中古車やサブスクで維持費を節約

新車で新型ヴェゼルを購入するとなると、当然ですが300万円が軽く超えてきます。

これに維持費もプラスされてきますので、費用負担はとても大きいものといえます。

絶対に新車が良い!という考えがなければ、中古車の購入やサブスク、残クレなどで車を所有するのもアリです。

中古車であれば新車よりも購入価格が安いので、イニシャルコストは大幅に削減できる可能性があります。

また、サブスクや残クレは自身の所有車にはならないものの、月々の費用を抑えながらお得に車に乗ることができます。

(※金利等にもよるので、例外もあります)

中古車やサブスク、残クレといったケースだともちろんデメリットはありますが、目先の負担費用は抑えることができることが多いです。

新車というこだわりがなければ、中古車やサブスク、残クレといった方法も検討の余地アリです。

・消耗品は自分で交換してみる

エアコンフィルターやライト、ワイパーゴムの交換などを依頼すると、意外と高い工賃が請求されることがあります。

筆者は自分で出来る範囲で、細かい消耗品類の交換は行っています。

以前ディーラーで何となくお願いしたらエアコンフィルター交換だけでも5,000円くらいかかっていて、自分で行うことを決意しました(笑)

消耗品交換はできるだけ自分で行うと、定期点検を安く済ませることができますよ。

ですが、ご自身でやるとケガをする恐れがあったり部品を壊してしまったりする可能性もあるため、無理に行うのは禁物です。

万が一交換ミスがあると、車の故障や破損もしかねません。

けして強くおすすめはしませんが、消耗品の交換方法の知識をつけておくといざという時にも安心ですし、点検費用の節約効果も期待できます!



■新型ヴェゼルの維持費についてまとめ

今回は新型ヴェゼルの維持費や節約方法について紹介しました。

新型ヴェゼルの年間維持費はそこまで高くないというものの、最低でも20万円以上かかるということがわかりました。

更に駐車場代やローン返済費用があると、倍以上の維持費になってしまう可能性もあるのです。

これを知ると、軽自動車のリーズナブルさが手に取る様にわかりますね・・・。

そして車は便利とはいえ、とにかくコスパ悪いです。

新型ヴェゼルをこれから買おうか悩んでいる人は、買った後に後悔しない為にもご自身の金銭事情は改めて見直すことをおすすめします。

今後の車購入の参考になれば幸いです。