新型RAV4を購入検討する上で、とても重要な部分ともいえるのが「維持費」ですよね。
維持費が高いと、長い目でみたときに費用面がネックになりすぐに手放さなければいけないリスクも伴います。
そうならないように、新型RAV4にかかる車検費用や自動車税などを把握しておく必要があります。
どんなに魅力のある車でも、とても高い維持費がかかってしまうことはユーザーにとって問題点になってしまいますよね。
そこで今回は、新型RAV4の維持費について紹介します。
主に、車検費用や自動車税などの金額を紹介するので、年間にかかると想定されるコストを見ていきましょう。
■RAV4の車検費用
引用元:https://toyota.jp/rav4/
まずはじめに、新型RAV4の車検費用や自動車税など、主にかかってくる維持費を紹介します。
維持費がわかれば、新型RAV4がご自身の購入検討に値する車なのかもわかりますね。
新型RAV4の維持費を見ていきましょう。
・RAV4の車検費用はいくら?
新型RAV4の車検費用は、車検を依頼する販売店や車の状態にもよるので一概にはいえませんが、
平均的には下記の費用がかかると予想されます。
車両重量税(2年分) | ¥32,800 |
自賠責保険料(2年分) | ¥27,840 |
印紙代 | ¥1,800 |
法定費用(13年未満の車) | ¥62,440 |
車検費用 | 平均¥30,000~¥100,000 |
※新型RAV4は、エコカー減税の対象外となります。
・RAV4の車検費用は高い?
先ほど紹介した車検費用を参考にすると、新型RAV4にかかる費用は他車SUVと比較しても「平均的」です。
高くもなく、安くもないといったところで妥当な費用ということになります。
「車両重量税」、「自賠責保険料」、「印紙代」の価格は前後することがありませんので
必ずかかる費用と想定しておきましょう。
車検費用に関しては、ディーラーやその他のカー用品店などにより大幅に変わる可能性があります。
■RAV4の自動車税について紹介!
引用元:https://toyota.jp/rav4/
車検費用の概算がわかったところで、続いてRAV4の自動車税はいくらかかるのかを紹介します。
自動車税は、毎年納めなくてはならない費用となるので、維持費の中でも比較的重要な部分となります。
RAV4に毎年かかる自動車税について見ていきましょう。
・RAV4の自動車税
新型RAV4の自動車税は、下記の通りです。
ハイブリッド車 | 2.5L:¥43,500 |
ガソリン車 | 2.0L:¥36,000 |
新型RAV4は、ハイブリッド車の方がガソリン車よりも排気量が多く、自動車税も高くなっています。
ミニバンやSUVでは一般的な排気量となっています。
※令和元年10月から自動車税が変更となりました。
・自動車税を安くする方法はある?
毎年支払う自動車税を安くする方法はあるのでしょうか?
残念ながら、自動車税を安くすることは原則できません。
ですが、現在は自動車税をクレジットカードで決済できるようになっています。
「Yahoo!公金支払い」を利用すれば、クレジットカードで自動車税を支払うことができます。
クレジットカード会社にもよりますが、その分カードのポイントが貯まるようになるのでそのまま支払うよりはお得です。
更に、「Tポイント」をお持ちであれば、Tポイントを自動車税に使う事もできるので、自動車税を安く支払えることになります。
コンビニや銀行で納付するよりもお得なポイントが貯まるクレジットカード決済で、自動車税を納付するのがおすすめです!
■RAV4の維持費は高い?
引用元:https://toyota.jp/rav4/
最後に、RAV4はライバル車のSUVよりも維持費が高いのかを紹介します。
車を所有する上で、気になるのは「維持費」ですよね。
RAV4は他の車種と比較しても高いのか、それとも安いのかを見ていきましょう。
・RAV4の維持費
新型RAV4の維持費は、契約する保険内容やローンの有無などにより一概にはいえませんが、
年間にかかる維持費は「平均的」です。
2.0LクラスのミニバンやSUVとほぼ”同等”と考えて問題ありません。
具体的に金額で表すと、ローンは無しで車検有りの一年として考えると概算で「年間30~40万円程」となります。
輸入車のように部品代が高価であったり燃料代が極端に多くかかるということもないので、
・RAV4の維持費を節約するには?
維持費は見直せば削減できる部分が多いので少しでも維持費を抑えたい場合は、
「保険の見直し」や、「ガソリンカードで燃料代を節約する」などの工夫をするといいでしょう。
保険の見直しをする際は、「ネット保険」を利用してみるのがおすすめです。
見積も簡単に依頼することができ、かつ通常の保険よりも費用を抑えることが出来ます。
また、ガソリンカードについては基本的にクレジットカードを作成することになるのですが、
毎回5円程は安く給油することができます。
クレジットカードの作成は少し手間ですが、長い目で見るとガソリン代の節約に繋がるのでおすすめです。
このように、まずはできる部分から節約することで、RAV4の年間維持費を抑えることができます。
■RAV4の維持費についてまとめ
今回は、RAV4の車検費用や自動車税、維持費について紹介させていただきました。
RAV4は車検費用も維持費も同クラスのSUVと比較しても平均に位置しているということがわかりました。
比較的維持がしやすい車ですので、ファミリーカー以外でも様々な方におすすめができます。
経済的でカッコイイSUVをお求めの方は、一度RAV4の試乗をしてみてはいかがでしょうか?