実録:【トヨタメンテナンスパック解約した話】

新型RAV4の内装は安っぽい?車内の様子や広さ、特徴、感想を紹介します!

車種一覧

新型RAV4はミドルクラスSUVとしては大きな荷室容量が魅力であったり、パワフルな走りが特徴ですが、内装の様子はどうなっているのか気になりますよね。

高級感があるのか、またはファミリーカーのような質感なのか、それによっても購入するかどうかが大きく左右される方も多いと思います。

今や新型RAV4に限らず、どんな車種にも内装の充実さや広さはとても大事で、内装の質で車選びをする方も少なくありません。

そこで今回は、新型RAV4の内装の様子や広さ、特徴などを徹底チェックしていきます。

先日、筆者がディーラーに行った際に新型RAV4を拝見する機会があったので、写真を少し交えながら内装の様子や特徴を紹介します。

更に内装についての良いところと悪いところの感想もいくつか挙げますので、新型RAV4の購入をあと一歩のところで決めかねている方は、特に必見です。




■新型RAV4の内装の広さや様子、特徴を紹介!

RAV4インテリア全体引用元:https://toyota.jp/rav4/

まずは、筆者が先日ディーラーでチェックした新型RAV4の車内の様子や特徴を紹介します。

今回は、ディーラーで展示されていたガソリン車グレードの「G”Z Package”」の様子を写真を交えて紹介するので、雰囲気を少しでも掴んでいただければと思います。

・新型RAV4の車内の様子はどんな感じ?

RAV4運転席写真

G”Z Package”の内装は、価格が新型RAV4の中でも2番目に高いという事もあり、質感はしっかりしている印象を受けました。

シートは合成皮革が使われているので、しっとりとした素材は高級感を感じます。

新型RAV4の廉価グレードのみシートの素材はファブリックなので、できればこの合成皮革のグレードを選択した方が満足度は高いのではないかと思いました。

シートに限らずフロントのや至る所に合成皮革があしらわれているので、ハリアーやアルファードには及ばないものの、それに近しい質感を味わうことができます。

ステアリングの右側には、小物を入れられるスペースがあったり、助手席側やフロント部分にも収納スペースがあり、ミニバンにも似たような使い勝手が備わっています。

前席の足元空間は、まずまずの広さで他社のミドルクラスSUVと比較しても平均的です。

RAV4後部座席

後部座席の足元空間は、一見狭く見えますが、足元は深めの設計になっており思った以上にゆったり座れます。

「とても広い!」とは言い切れませんが、大人も十分に座ることができる後部座席です。

G”Z Package”の内装は新型RAV4の中でも質が高いのでミニバンと同様くらいですが、廉価グレードのXとなると、細かな部分での質感は落ちてしまいます。

総合的に質感や広さは、ミニバンと高級車SUVの中間あたりに位置していると感じられました。



■新型RAV4の内装の良いところ・悪いところなど感想を紹介!

RAV4ガソリン車とハイブリッド車の走行写真引用元:https://toyota.jp/rav4/

続いて、新型RAV4の内装の良いところ、悪いところなどの感想を紹介します。

ここが良い!ここが良くない!というのは好みでも大きく分かれますので、あくまで参考にしていただければと思います。

個人的な評価となりますが、実際に新型RAV4の内装を見た感想も参考にしてみてください。

・新型RAV4の内装の良いところ

新型RAV4の内装は、シンプルな内装で好きになる方も多いのではないかと思いました。

今回初めて実車を見たのですが、派手すぎずトヨタらしい「万人に好まれる内装」だと感じられました。

こうした内装であることで、飽きずに永く乗ることができるので何だかんだ改めてシンプルっていいな、と思いました。

また、新型RAV4は高級車SUVでもないので、若干ファミリーユースも意識された車で幅広いニーズに応えられることができるのも良いところです。

収納スペースやラゲージルームは「ミニバン」を意識させるような充実っぷりも、ファミリーユースにはとても適しています。

見た目のゴツゴツとした印象の割には、内装はシンプルでかつ便利というギャップも、新型RAV4の魅力なのではないでしょうか。

・新型RAV4の内装の悪いところ

一方で、新型RAV4の内装の悪いところですが、悪いところというよりは、気になった点を挙げさせていただきます。

内装はシンプルで良いのですが、価格の割にチープではないか?という意見も出てくるだろうな、と感じました。

実車を見てみると、写真でみるよりも殺風景に感じてしまうのも事実です。

内装の質感をとことん気にする方であれば、価格帯がほぼ同じのSUV「マツダのCX-5」や「スバルのフォレスター」にも目移りしてしまうかもしれません。

尖りすぎないトヨタのシンプルな内装が、逆に好みで無いという方も少なくないので、内装の質を求める方にとっては物足りないでしょう。



■新型RAV4に適している人はどんな人?

RAV4の荷室を使うイメージ写真引用元:https://toyota.jp/rav4/

新型RAV4の内装の様子や評価を紹介しましたが、それを踏まえてどのような方に適した車なのでしょうか?

もちろん、どんな方にも乗っていただける魅力的な車ではありますが、特にどんな方に適しているかがわかれば、購入の決め手になるかもしれませんよね。

今回紹介したことと筆者の意見を踏まえて紹介します。

・新型RAV4は、3~4人家族の「ファミリーカー」としておすすめ!

新型RAV4の公式サイトでも謳っている通り、ファミリーカーとしてはとてもおすすめです。

ミニバンのようにオートスライドドアや広い居住性はありませんが、見た目のスタイリッシュさや走行のパワフルさは、ミニバンにはない魅力です。

車を実用性だけではなくファッションのように取り入れることができるのも、新型RAV4の醍醐味ではないでしょうか。

見た目にもしっかりこだわりたいし、かつ便利で使い勝手の良い車がいい、そんな要望にも応えてくれる新型RAV4は、ファミリーカーとしておすすめですよ。

・新型RAV4は、キャンプやアウトドア好きな若者世代にもおすすめ!

新型RAV4は、ファミリーカーの他にも、アウトドアが好きな特に若者世代にもおすすめです。

新型RAV4の若々しくてアクティブな印象のエクステリアは、若者には特に好まれるデザインです。

またキャンプや釣り、サーフィンなどのアウトドアでも、荷室の広さや収納スペースの広さは十分に確保されているのも魅力的です。

更に、見た目にこだわれるようカスタムパーツも充実しているので、若い世代の方には存分に楽しめる車ですよ。



■新型RAV4の内装の広さ、特徴、感想のまとめ

今回は、新型RAV4の内装の広さや特徴、感想などを紹介させていただきました。

トヨタらしい使い勝手とデザインは、新型RAV4でも採用されており、シンプルによくまとまっていることがわかりました。

もちろん好みもあるかもしれませんが、飽きの来ないデザインは永く乗る上ではとても魅力的です。

また、新型RAV4は特に「ファミリー」や「若者」に適した車で、実用性とエクステリアのデザイン性は、まさに”現代風”なのです。

そのようなことも踏まえ、今後の車購入の際に新型RAV4も購入視野にいれてみてはいかがでしょうか?

きっと、あなたのカーライフを楽しくさせてくれる車です。