ライズを購入しようと考えている皆さん、グレード選びで悩んでいる方も多いのではないでしょうか？
できるだけ購入価格を安く抑えようとすると、充実した装備ではないグレードになってしまうし、充実した装備を選ぼうとすると高くなってしまうというジレンマがありますよね。
ですが、ライズの中で最も人気グレードとなっているのが実は上級グレードである「Z」なのです。
上級グレードの「Z」となると価格も気になるところです。
そこで今回は、ライズの人気グレード「Z」の人気の理由や、おすすめできる魅力について紹介していきます。
ライズのグレード選びでお困りの皆さん、また「Z」グレードが気になる方はチェックしていってください！
■ライズの「Z」グレードの価格や装備を紹介！
引用元：https://toyota.jp/raize/
はじめに、ライズの最も人気グレードである「Z」の価格や主な装備について紹介します。
他のグレードとはどのような違いがあるのでしょうか？
詳しく見ていきましょう。
・ライズの「Z」グレードの車体価格
引用元：https://toyota.jp/raize/
ライズの「Z」グレードは下記の通りです。
- 2WDモデル：￥2,060,000
- 4WDモデル：￥2,282,200
4WDモデルは2WDモデルよりもおよそ20万円程高くなりますが、それでも車体価格は200万円台前半をキープしていることがわかります。
ナビや基本的なオプションを追加しても、250万円以内に収まることがほとんどだと考えられます。
上級グレードを選んでもコストパフォーマンスに優れていることが人気の理由の一つでしょう。
ちなみに、2WDモデルと4WDモデルのどちらが人気が高いかというと”2WDモデル”の方が若干人気が高いようです。
・ライズの他のグレードとの価格差はいくら？
ライズの「Z」以外のグレードと、価格差を比較していきます。
「Z」グレードとの価格の違いは下記をご覧ください。
| Z（4WD） | ￥2,282,200 |
| Z（2WD） | ￥2,060,000 |
| G（4WD） | ￥2,133,700 |
| G（2WD） | ￥1,895,000 |
| X”S”（4WD） | ￥1,984,800 |
| X”S”（2WD） | ￥1,745,000 |
| X（4WD） | ￥1,918,800 |
| X（2WD） | ￥1,679,000 ※エントリーモデル |
ライズの全てのグレードを表記していますが、大きな価格差はさほどなく、強いて言うならX（2WD）の価格が大幅に安いことがわかります。
ライズはハイブリッド車が無いので、価格差は出にくいのかもしれません。
これなら、コストパフォーマンスが高い「Z」が選ばれる理由が何となくわかりますね。
・ライズの「Z」グレードの主な装備
引用元：https://toyota.jp/raize/
人気の「Z」グレードの主な装備については、下記の通りとなります。
◆主要装備
- シート表皮：ファブリック（レッドパイピング：前席のみ）
- 195/60R17タイヤ＆17×6Jアルミホイール
- LEDヘッドランプ（オートレベリング機能付）+LEDクリアランスランプ+LEDフロントシーケンシャルターンランプ
- LEDフロントフォグランプ+LEDイルミネーションランプ/アウトサイドドアハンドル（メッキ）
- LEDリヤフォグランプ（バンパー右側のみ）/バックドアガーニッシュ
- LEDデジタルスピードメーター+7インチTFTカラー液晶ディスプレイ
- 本革巻きシフトノブ（オーナメント付）/シフトレバーブーツ（ダブルステッチ）/テクスチャー加工シフトベゼル（メッキオーナメント付）
- センターコンソールサイドポケット（レッド）
- サイドレジスターリング（レッド＆シルバー塗装）/サイドレジスターノブ（メッキ）
◆装備・機能
- 本革巻き3本スポークステアリングホイール
- 運転席＆助手席シートヒーター
- オートエアコン（プッシュ式）
◆安全装備
- スマートアシスト
- VSC＆TRC
- EBD（電子制動力配分制御）付ABS＆ブレーキアシスト
- SRSエアバッグ（運転席＆助手席）＆SRSカーテンシールドエアバッグ（前後席）
「Z」以外のグレードですと、シートからホイール、メーター部分や内装の質感など至る所に違いがあります。
細かな部分もコストがかけられているのは、上級グレードならではといえます。
ですが、安全装備についてはどのグレードも大きな違いはないので、セーフティ機能の充実を求める方にどのグレードを選んでも比較的安心です。
■ライズの「Z」グレードのおすすめポイントや魅力について
引用元：https://toyota.jp/raize/
ライズの中で最も人気グレードである「Z」は、どんな所が魅力で多くの方に支持されているのでしょうか？
具体的なおすすめポイントと魅力は下記を参考ください。
- 200万円台前半で上級グレードが購入できる
- 上級グレードならではの充実した仕様
- 「Z」グレードのみ、2トーンカラーのボディカラーが選べる
こちらの3点が特に魅力の理由となっています。
ですが、ライズは「Z」グレード以外のものも用意されていますので、けしてその他のグレードがおすすめできないということはありません。
「Z」グレードに続いておすすめなのが「G」グレードで、2WDであれば180万円台で購入ができます。
「Z」グレードよりも若干内外装の質感は劣りますが、「G」グレードでも十分にライズの魅力を感じられるはずです。
少し質感を落としても予算等の関係でコストを抑えたい場合は、「G」グレードを検討してみてください。
■ライズの「Z」グレードをお得に購入する方法
ライズの「Z」グレードを少しでもお得に購入できる方法はあるのでしょうか？
コストパフォーマンスは十分に高いライズの「Z」グレードですが、正直なところ安いが良いに越したことはありません。
とはいえ、むやみに値引き交渉をするのは気が引けますよね。
そこで、ライズの「Z」グレードがもしかしたら今以上にお得に購入できるかもしれない方法を調査しましたので、いくつか紹介していきます。
ただ、絶対に安くできるという確証はないので、あくまでも参考程度にしていただければと思います。
・「3月」または「9月」のディーラー決算時期に購入する
引用元：https://toyota.jp/raize/
3月や9月はディーラーの決算時期ということもあり、ディーラーで車を安く購入できるイベントやキャンペーンを行っていることが多いです。
決算時期はキャッシュバックキャンペーンを行ったり、オプションがお得に付けられることもあるので最も新車購入におすすめの時期といえます。
この決算時期であればディーラー側からサービスをしてくれることがあるので、値引きの話を切り出しづらい方にも安心です。
とはいえ、確実にいつも以上に値引きをしてくれるということはなく、ディーラーによっても様々なので思ったよりも期待できない値引き額となることもあります。
決算時期はあくまで、いつもより値引き額アップの可能性が高いというだけですので過度な期待は禁物です。
・新車の見積もりを複数請求する
引用元：https://toyota.jp/raize/
お近くのトヨタディーラーで2～3社程ライズの見積もりを請求し、その見積書で競わせて値引き額アップを狙うのもおすすめです。
いかにも値引きをしてくれと言わんばかりのいやらしい方法に感じてしまうかもしれませんが、値引き額アップが見込めます。
また、トヨタディーラー同士ではなく、他車のライバル車SUVの見積書を持参して交渉する方法もおすすめです。
「ライズも良いけど、この車も気になってるんだよね」といったニュアンスで、他車と価格を競わせてみると良いかもしれません。
ですが、こちらの方法も直接ディーラーで行うのは気が引けるという方も多いはずです。
その場合は、ネットで新車の見積もりができるサイトを利用するのがおすすめです。
ディーラーに行く時間もなかなか取れない、という方にもスキマ時間に様々な車種の見積もりが請求できるサービスです。
ライズの他にも気になる車種がある場合は、そのようなサービスも利用してみると良いでしょう。
・下取り価格のアップ交渉をしてもらう
引用元：https://toyota.jp/raize/
今現在所有している車がある場合は、ディーラーで下取り価格のアップをしてくれないか交渉してみましょう。
ディーラーの査定はあまり高く売れないということが多いのであまりおすすめできませんが、ディーラーで下取りを依頼する方も多いと思います。
値引き額が低くても、下取り価格を数万円アップできる可能性は十分にあります。
「○○円くらいにしてくれたら契約できるのにな・・・」といった感じで、下取り価格アップをさりげなく交渉してみましょう。
さすがに10万円以上も査定額を上げさせるのはムリがありますが、1～5万円程度なら下取り価格アップが期待できます。
ライズの「Z」グレードを少しでも安くお得に購入したいなら”さりげなく交渉”がおすすめです！
強引になりすぎない程度に、値引き交渉や下取り価格アップの交渉をぜひ実践してみてくださいね。
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■ライズ「Z」グレードについてのまとめ
今回は、ライズの人気グレード「Z」のおすすめの理由や魅力について紹介させていただきました。
上級グレードでもコストパフォーマンスが高く、装備や内外装の質感も良いのが人気の理由だということがわかりましたね。
ライズのグレード選びで迷った際は、「Z」グレードを選んでおけばまず間違いないということになりそうです。
値引き交渉や安く購入できる時期を狙って、後悔のないグレード選びをしましょう！
