実録:【トヨタメンテナンスパック解約した話】

インプレッサスポーツ「クォーツブルー・パール」は不人気色?WRブルーと似てる?

インプレッサスポーツのクォーツブルーパールの魅力と欠点 車種一覧

新型インプレッサスポーツのボディカラーでお悩みの皆さんの中で「クォーツブルー・パール」が気になる方も多いのではないでしょうか。

クォーツブルー・パールはただのブルーカラーというわけではなく、少し渋い色をしていて個性がありますよね。

ただ、街中で見かけることは少なく、不人気色なのかな?と思ってしまうほどです。

また、スバルといえばWRブルーなどの特徴的なブルーカラーが有名ですが、クォーツブルー・パールとは似ているのでしょうか?

あのスバルを代表するカラーともいえるWRブルーに少しでも近い色を選びたいという方もきっといるはずです。

そこで今回は、新型インプレッサスポーツのボディカラー「クォーツブルー・パール」について詳しく紹介します。

クォーツブルー・パールは一体どんな色なのか、人気の無い色なのか、更にWRブルーと似ている色なのかなど、徹底的に調査しましたのでぜひここでチェックしていってください。

※本ページではプロモーションが含まれています。




■新型インプレッサスポーツ「クォーツブルー・パール」の特徴を紹介

新型インプレッサスポーツ外観引用元:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/

はじめに、新型インプレッサスポーツのボディカラー「クォーツブルー・パール」の特徴や魅力について紹介します。

あわせて、WRブルーとも似ているのかについても見ていきましょう。

・「クォーツブルー・パール」はどんな色?

クォーツブルー・パールは、上記の写真よりも実際はもっと艶感があり、パールの塗装が施されています。

鮮やかなブルーカラーではありますが、明るすぎず落ち着いた色をしているので目立ちすぎることはありません。

傷や汚れは比較的目立ちにくいカラーで、濃淡色のようにお手入れに神経質になる必要はないといえます。

昼と夜では色の見え方が少し変わるので、時間帯によって様々な表情が見れるのはこのカラーの魅力です。

ただ、特に年配の方に支持されやすい色のようで、30代~40代位の方でこのカラーをチョイスすることは少ないかもしれません。

若々しい今どきのカラーとはいえず、個性的というにはやや欠ける印象です。

・「クォーツブルー・パール」はWRブルーに似ている?

インプレッサスポーツクォーツブルー&WRブルーパールクォーツブルー・パールとWRブルーは似ているのか?についてですが、WRX S4の”WRブルー・パール”と比較してみましょう。

WRブルー・パールの方が明らかに色が濃く、より鮮やかなブルーが表現されています。

写真ではよく伝わらないのが残念ですが、実際はWRブルー・パールは個性のある青色といえます。

一方でクォーツブルー・パールはWRブルー・パールよりもくすみがかった色をしていて、やはり控えめな印象を受けます。

新型インプレッサスポーツを購入するユーザーの年齢層が若干高めなこともあり、個性的なカラーはあまり需要がないと予想されます。

そのため、WRブルー・パールのようなハッキリとしたカラーは採用せず、このような落ち着いたクォーツブルー・パールを容易したのでしょう。

個性のある鮮やかなブルーが欲しいという方は、新型インプレッサスポーツには用意されていない為注意が必要です。


■新型インプレッサスポーツ「クォーツブルー・パール」は不人気色?

インプレッサスポーツクォーツブルーサイドビュー引用元:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/

クォーツブルー・パールは新型インプレッサスポーツの中でも人気色とはいえない立ち位置です。

定番色であるブラック・ホワイト・シルバーが特に人気で、不人気色と言わざるを得ないでしょう。

クォーツブルー・パールを選ばないユーザーの意見で多いのが

ダサい」「塗装の劣化が不安」「リセールが良くなさそう」「オジサンっぽい」などです。

”ダサい、オジサンっぽい”などは好みによって変わってくると思いますが、

”塗装の劣化”や”リセールが良くなさそう”という意見は一理あると思います。

塗装の劣化についてですが、傷や汚れが目立ちにくいカラーとはいえ、

お手入れを怠ってしまうと8~10年後くらいから傷が目立ちはじめ、

特に陽に当たるフロント部分は塗装の劣化が起こる可能性があります。

とはいえ、今の塗装技術が10年前と比べても進化していますので、そこまで神経質になる必要はありません。

ただ、洗車やボディのケアをおろそかにしてしまうと塗装の劣化が進行するため、このボディカラーに限らず注意しましょう。

そしてリセールバリューについてですが、こちらも人気色と比較すると安くなってしまう可能性があります。

一概にはいえませんが、需要の低いカラーということもありリセールバリューに響くかもしれません。

手放すタイミングや車の状態により異なってきますが、不人気色を選ぶとこのようなデメリットもあるので

そこを踏まえて選びましょう。


■新型インプレッサスポーツ「クォーツブルー・パール」の洗車・ケア方法

最後に、新型インプレッサスポーツのボディカラー「クォーツブルー・パール」のおすすめの洗車方法やケア方法を紹介します。

クォーツブルー・パールに合うおすすめのお手入れ方法を知って、キレイな愛車を目指しましょう!

・ゼロウォーター

様々な車種のボディカラーについての紹介でもピックアップさせていただいていますが、

こちらのゼロウォーター”は施工のしやすさ・価格の安さ・効果の評価がとても高くおすすめです。

(”ガラスコーティング施工”をしている車にはできませんのでご注意ください。)

霧吹きでボディに吹き付け、それを拭き取るだけでツヤツヤのボディになる優れものです。

価格もお手頃で、施工すればするだけコーティングが強化してくれるので、

ガラスコーティング施工は高くてできない、という方にもおすすめです!

筆者はガラスコーティングをしていない車種で使ったことがありますが、

とてもボディがキレイになり汚れも取れるので絶賛しています。

数多くのコーティング剤を試してきましたが、こちらは質が高かったのでぜひ試していただきたいです。

・ネンドクリーナー

こちらも超おすすめケアグッズで、様々な車種の記事で紹介させていただいている”ネンドクリーナー”です。

洗車だけでは取れないしつこい汚れが付いていたりしませんか?

ほとんどのガンコ汚れは、ピッチやタールなどの油汚れです。

これは水で拭き取っただけではとれず、無理して拭き取ろうとするとボディに傷が付いてしまいます。

筆者は対向車のトラックにすれ違った際にかかった水しぶきで、愛車が油まみれになったことがあります。

そこで常備していたこのネンドクリーナーで使用したところ、スルスルと汚れが取れました。

今は使う予定がないという場合でも、持っておいて損はないケアグッズです。

ボディを傷つけずに汚れが取れるので、とてもおすすめですよ。

・マイクロファイバータオル

こちらも筆者が超おすすめするお墨付きアイテム”マイクロファイバータオル”です。

合成セームは洗車後の水の拭き取りに使用するのですが、目が細かい素材のためボディを傷つけにくい特徴があります。

ボディの水の拭き取りを、雑巾や目の粗いタオルで行っていませんか?

数年後には、傷だらけのボディになってしまっているかもしれません。

いくら傷や汚れが目立ちにくいクォーツブルー・パールでも、洗車に少し気を遣わないと傷だらけになってしまいます。

少しでも日常でボディに傷を付けない様、このようなタオルを使用しましょう!

・ヘッドライトクリーナー

クォーツブルー・パールのボディのケアとは少し離れますが、ヘッドライトの黄ばみをキレイにしたり保護する効果があります。

シュアラスター製のお手入れグッズばかりを紹介させていただきましたが、

シュアラスターの良いところはとにかく価格が手ごろで効果を感じられるところです。

最初からあまり高価なものを買うのではなく、施工のしやすさなども確認して購入するのがおすすめです。

洗車が大好きな筆者はシュアラスター製のものが最もおすすめできると実感しているので、

洗車が苦手な方や、コストが気になる方はまず紹介したもので試してみてはいかがでしょうか?


■新型インプレッサスポーツ「クォーツブルー・パール」のまとめ

今回は、新型インプレッサスポーツのボディカラー「クォーツブルー・パール」について紹介させていただきました。

年齢層が高い方に支持されている落ち着いたカラーですが、定番カラーに比べるとあまり人気がないということがわかりましたね。

WRブルーとは全く異なったカラーで個性を強調するのは難しいですが、実際に見るととてもキレイな色合いをしています。

新たな魅力に気が付くかもしれないので、クォーツブルー・パールが気になった方は、ディーラーでぜひチェックしてみてくださいね。