実録:【トヨタメンテナンスパック解約した話】

新型ハリアー80系の維持費は高くてきつい?車検、自動車税、保険料など年間コスト紹介

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自動車保険の『選び方』・『見直し』について(比較・検討の重要性)

人生には様々なライフスタイルの変化があり、その変化に応じて、抑えておきたいリスクも異なってきます。

新車の購入、生活エリアの変化や子供の成長、親の高齢化、運転する時間や場所など、様々な変化に応じて、保険も見直していきましょう。

検討することで自分に合った「自動車保険」が見つけられるはずです。

新型ハリアー80系が気になっている皆さんの中でも、所有したらいくら位の維持費が必要なのか、気になる方も多いですよね。

車は購入したら終わりというわけではなく、所有している間は維持費は沢山かかります。

車の所有はけして安いものではないので、維持費がネックになりがちなのです。

そこで今回は、新型ハリアー80系の維持費について、年間いくら位かかるのかを紹介します。

この記事では、以下のことが分かります。
・新型ハリアーにかかる維持費
新型ハリアーの維持費を節約する方法

維持費といえば、車検や自動車税、自動車保険、ガソリン代など沢山の項目が含まれます。

人によっては維持がきついと感じてしまうかもしれません。

年間で最低限この費用はかかると確定しているものとそうでないものもあるので、細かい費用も洗い出していきます。

大体の維持費を把握しておけば、新型ハリアー80系を所有しても安心ではないでしょうか。

新型ハリアー80系の年間コストを徹底的にチェックしていきましょう!




■新型ハリアー80系の維持費を紹介!

ハリアー走行写真引用元:https://toyota.jp/harrier/

まずはじめに、新型ハリアー80系の年間にかかる維持費を紹介します。

概算ですのでおおよその維持費ということになりますが、

ご自身のライフスタイルにハリアーが合っているかどうか確認ができるはずです。

細かな維持費の内訳をチェックしていってください。

・新型ハリアーの維持費内訳(年間)

ハリアーブラックエクステリア引用元:https://toyota.jp/harrier/

自動車税2.0L:¥36,000 2.5L:¥43,500
車検費用¥70,000~¥150,000
保険料¥50,000~¥120,000
ガソリン代¥90,000~¥140,000
定期メンテナンス・部品代等¥30,000~¥100,000
駐車場料金¥60,000~¥150,000(地域による)
ローン返済費用※ローンにて購入の場合のみ発生

駐車場料金とローン返済費用を除くと、新型ハリアーは約40万円前後の維持費が年間でかかります。

新型ハリアーはハイブリッド車の排気量が2.5L、ガソリン車が2.0Lとなっています。

自動車税に関しては2019年10月以降から納付額が若干安くなりました。

一年に一度、必ず納付するものとなります。

車検費用は故障箇所がなければそこまで高くはなりませんが、10万円前後見ておくと良いでしょう。

車検は新車購入から3年後に一回目を行い、それ以降は2年に一回行います。

自動車保険料は年齢や等級、契約内容によって大きく変わる部分となりますので一概には言えません。

ですが、30歳以上のゴールド免許であれば5~6万円程で済むことが多く

逆に20~25歳といった若者世代ですと10万円を超えることもあります。

毎年の契約内容の見直しをして、費用を安くしていく必要があります。

また、ガソリンについてですが、新型ハリアーはハイブリッド車、

ガソリン車ともに”レギュラーガソリン”年間に約1万キロ走行であればガソリン代は10万円前後で収まるでしょう。

定期メンテナンスや部品代については、オイル交換やバッテリー交換、タイヤ交換などを指します。

こちらはディーラーのメンテナンスパックに加入していれば安く済む可能性があります。

最後に駐車場料金とローン返済については、駐車場を借りなければいけない人であれば費用が発生するので人によって異なります。

ローン返済も同様で、一括購入をする場合は特にかかりません。


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■新型ハリアー80系の維持費は高い?

夕焼けとハリアー引用元:https://toyota.jp/harrier/

新型ハリアーの維持費ですが、けして安いわけではないものの特別高いということもなく”妥当”といえます。

走行距離が年間を通して1万キロを超える場合は燃料代が負担気味になるかもしれませんが、

車検費用やメンテナンス費用は特別高いということはありません。

ただ、自動車保険は年齢によってかなり高くなってしまうことがあります。

特に20代前半の方で新型ハリアーを購入する場合は、保険料がネックになってしまうのではないでしょうか。

年収が300万円前後でなおかつ20代だと、全体的な負担が多く維持がきついと感じる方が多いと思います。

更に、新型ハリアーは購入価格が400万円を超えることがほとんどで

維持費よりもイニシャルコストが高いと感じられるかもしれません。

ローンで購入される方も多いと思うので、毎月かかる維持費にローン返済費用がプラスされるとそこそこ負担額は大きいです。

ローン購入の場合は年間維持費の負担は大幅にアップされてしまうので

返済額やローンの年数、金利などをしっかりと確認しておきましょう。

新型ハリアー80系はお金持ちしか乗れないのかについても別記事で紹介していますので、

気になる方はチェックしてみてください。



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■新型ハリアーの維持費を節約する方法はある?

都会を走るハリアー引用元:https://toyota.jp/harrier/

新型ハリアーの年間にかかる費用がおおよそわかったところで、少しでも節約したい方も多いはずです。

少しずつでも節約を意識することで、年間に換算すれば大きなコスト削減になります。

新型ハリアーの維持費節約方法を調査しましたので、参考にしてみてください。

・ガソリンカードで給油する

走行距離数が多い方、車で遠出をする機会が多い方は特にガソリンカードを作成して給油することをおすすめします。

ガソリンカードを作成することで、給油がいつもお得になります。

また、ガソリンカード自体のポイントも貯まるので二重でお得なのです。

給油の割引は数円で微々たるものかもしれませんが、年間を通せば意外と大きな節約になったりするものです。

ガソリンカードのお得感は侮れないので、まだ作ったことがない方は一枚でも持っておくと良いでしょう。

 ・車検は複数見積をする

一回目の車検以降は、二年に一度のペースで車検を行いますよね。

二年に一度とはいえど、車検は維持費の中でも負担額が大きい部分です。

負担額が大きいからこそ節約できる部分でもあるので、

車検は複数見積をして安く点検を行ってもらえる場所を選びましょう。

とはいえ、安さだけを重視してあまり評判の良くない業者に依頼をして不満が残ってしまうのは避けたいところです。

実績があって評判が良く、なおかつお得にできそうな業者を探してみると良いでしょう。


・一年に一度、自動車保険の見直しを!

車検と同様に自動車保険も大きな費用が掛かる部分であり、その分節約もできる部分なのです。

自動車保険は契約内容を薄くすれば費用が安くなりますが、

万が一の事故などで損をしてしまう可能性もあるので注意が必要です。

内容はできるだけ手厚いものにしつつ費用を抑えていくのが理想です。

自動車保険に関しては、現在加入者が多いネット保険”がおすすめで、

すぐに見積りとおすすめプランを請求することができます。

保証内容も分かりやすく説明が記載されているので、ご自身にとって適切な契約内容かどうかが精査できるはずです。

筆者もネット保険に切り替えて数万円の節約ができましたので、個人的にはとてもおすすめです。

毎年見直しをして、維持費を抑えていけるのでぜひ試してみてください。

一番安い自動車保険がわかる!

・低金利のマイカーローンに借り換えする

新型ハリアーを購入する際、ローンを組む方は多いのではないでしょうか?

ディーラーのローンは金利が非常に高く、最初の数年間は金利を返済しているようなものです。

少しでも金利の低いローンを組んで、コストを抑えましょう。

銀行のマイカーローンはディーラーのローンよりも金利が低く、返済費用を減らすことができます。

現在ディーラーのローンを組んでいる方は借り換えをおすすめします。

また、今後車を購入予定でローンを組む予定の方は、あらかじめ銀行のマイカーローンを組むようにしましょう。


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■新型ハリアーの維持費についてまとめ

今回は、新型ハリアーの維持費について紹介させていただきました。

維持費は妥当なところですが、イニシャルコストがどうしても高くなりがちなようです。

イニシャルコストも維持費も、少しでも抑えられるように今回紹介した節約方法を活用してみてください。

ハリアーに限らず、車を所有することで固定費は上がってしまうので、

車購入の前にどのくらい固定費が増えるかはしっかりと計算することが重要です。

無理のない車購入で、充実したカーライフを送りましょう!




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自動車保険
自動車保険について

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

自動車保険を比較・検討して少しでも安くしたい方
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自動車保険の『選び方』・『見直し』について(比較・検討の重要性)

人生には様々なライフスタイルの変化があり、その変化に応じて、抑えておきたいリスクも異なってきます。

新車の購入、生活エリアの変化や子供の成長、親の高齢化、運転する時間や場所など、様々な変化に応じて、保険も見直していきましょう。

検討することで自分に合った「自動車保険」が見つけられるはずです。

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