フォレスターを購入した際に、多くの方が気になるのは”維持費”ではないでしょうか。
維持費は一年を通してかなりの金額がかかるので、フォレスターを所有した場合も同様のことがいえます。
ですが、しっかりと計画を立てて、何となく一年間でこのくらいはかかだろうと予想しておけば、維持費があまりネックになることなく車を乗り続けられますよね。
そこで今回は、フォレスターの自動車税やその他の費用など、いくら位かかるのかについて紹介します。
大体の維持費を把握し、無理のないカーライフを送りましょう!
■フォレスターの維持費はいくらかかる?
引用元:https://www.subaru.jp/forester/
はじめに、フォレスターの年間にかかる維持費について紹介します。
ご自身のライフスタイルによってかかる費用はかなり変わってくるので、あくまで参考程度にしてくださいね。
・フォレスターの維持費について
フォレスターの維持費は、下記のような費用が主にかかります。
- 自動車税
- ガソリン代
- 保険代
- 車検代
- その他メンテナンス代
- 駐車場代※
※印は、支払う人とそうでない人がいますが、ここでは維持費として含んでおります。
このように、車を所有しているというだけで、税金やガソリン代、メンテナンス代など様々な費用がかかります。
具体的にフォレスターにどのくらいの費用がかかるかは、下記をご覧ください。
自動車税 | 2.0L:¥36,000 2.5L¥43,500 |
ガソリン代 | 約¥130,000~¥150,000(一年で一万キロ走行を想定) |
保険代 | 約¥55,000~¥65,000(30~40代ゴールド免許を想定) |
車検代 | 1回目:約¥40,000 2回目以降:約¥100,000 |
その他メンテナンス代 | 約¥10,000~¥50,000(オイルやバッテリー交換など) |
駐車場代 | 約¥120,000(月¥10,000の場合) |
合計 | 平均約¥400,000 |
こちらの表は、車検のある年として計算していますので、車検の無い年は合計金額がマイナス10万円ほどになります。
フォレスターの使用用途によっては、維持費はかなり変わるため一概にはいえませんが、平均では約40万円前後、維持費としてかかってきます。
・フォレスターの維持費は高い?
一見、一年に約40万円かかると聞くと、”高い”と感じてしまうかもしれません。
ですが、乗用車の年間維持費のほぼ平均金額となっているので、フォレスターの維持費が特別高いということはありません。
だからといってけして安いとはいえないのですが、車を維持していく上では必須の費用になってきてしまうので、ご自身のマネープランとよく相談して購入しましょう。
■フォレスターの維持費を安くする方法!
フォレスターのおおよその年間維持費がわかったところで、続いてフォレスターの維持費を少しでも安くできる方法を紹介します。
大幅に維持費を削減することは難しいものの、小さな節約術を活用することで、5年、10年と長い目で見た時に費用を安く抑えることができます。
フォレスターの維持費をちょっとだけ安くできる豆知識をいくつか紹介します。
・ガソリンカードを利用して月々のガソリン代を節約!
ガソリンカードを作成して、ガソリン代を安くする方法はかなり小さな節約方法ではありますが、意外と侮れません。
ガソリンカードは、主にクレジットカードかプリペイドカードを作成してそのカードで決済することになります。
現金をわざわざ出す手間が省けることはもちろん、ガソリンスタンドによっては5円引きや、それ以上の値引き率で給油することが可能です。
フォレスターの利用頻度が高くガソリンの消費が激しい方には特におすすめです。
・自動車保険は、ネット保険に切り替える!
自動車保険がネット保険で契約していない方は、ぜひネット保険の加入をおすすめします。
年齢問わず、かなり安く保険代を抑えることができます。
筆者も今年から初めてネット保険に切り替えましたが、今まで加入していたプランとほぼ同等の内容で契約したのにも関わらず、約5万円も節約することができました。
多くの方がネット保険での安さを実感できるはずなので、まずは保険料のお見積りをしてみてはいかがでしょうか?
・自動車税はクレジットカード決済が可能!
まだ知っている人も少ないこの自動車保険のクレジットカード払いですが、「Yahoo!公金支払い」というサイトで、自動車保険を支払うことができます。
クレジットカードで支払うことのメリットはやはり「ポイントが貯まる」ことですよね。
自動車税の納付でもポイントが貯まり、またTポイントがあればそちらのポイントも利用して納付することができちゃいます。
ですが、領収書が発行されないことと、まだ未対応の自治体もありますので注意が必要です。
筆者も今年からこのサービスを利用しましたが、億劫な税金の納付も、クレジットカードとTポイントで支払いができることでとても良いなと感じました。
ぜひ、次回の納付の際に利用してみてくださいね。
■フォレスターの維持費についてのまとめ
いかがでしたか?
今回は、フォレスターの維持費と維持費の節約方法について紹介させていただきました。
フォレスターは乗用車の中でもかなりお金がかかる車、ということはないのでご安心ください。
ですが、維持費は絶対にかかる費用なので、やはり少しでも工夫して安く抑えることが重要になります。
今回紹介した維持費の節約方法は、とても小さなことですが、できることからコツコツとはじめてコストを削減してみてください。
維持費の節約を楽しみながら、ゆとりあるカーライフを送ってくださいね。