新型シビックのデビューが発表されてかなり自分の中でも話題なのですが、前期モデルのシビックハッチバック(FK7)も
運転したことがある私としてはとても魅力的な車であることは間違いナシです。
新型シビックで賑わっていると同時に、きっと中古車でシビックハッチバック(FK7)の購入を考えている方も増えるのではないでしょうか。
実際にSNSを見てみると、新型シビックと前期モデルのシビックハッチバックのどっちを買おうか検討されている方もいらっしゃいました。
そこで、私なりのシビックハッチバック(FK7)の細かすぎる感想を今回はぶっちゃけていこうと思います!
・シビックハッチバック(FK7)の良いところ
・シビックハッチバック(FK7)のダメなところ
オーソドックスな部分の感想というよりは、あまりピックアップされてこなかった細かい部分の感想をバシバシと紹介していくので、シビックハッチバック(FK7)が気になる方はぜひご覧ください。
車好き女子目線で不満はあったのか、ご覧いただけますと幸いです。
結論シビックハッチバック(FK7)はイイ車なんですけど、忖度ナシでぶっちゃけていきます!(笑)
■シビックハッチバック(FK7)の感想
それでは早速、シビックハッチバックのぶっちゃけ感想を紹介していきます。
ちょっと辛口な要素も含まれますが、あくまでも筆者の個人的な意見という事で鵜呑みにし過ぎないようにしてください。
それでもOK!という方はチェックしてみてくださいね。
・ロードノイズが大きい
もともと取り付けられているタイヤサイズは18インチということもあり、ロードノイズが大きいです。
恐らくボディ剛性はそこそこコストがかかっていると思うので、路面からノイズを拾っているのではないかと思います。
18インチだと見た目はスポーティでカッコいいのですが、車内にロードノイズが響き渡るのは結構耳障りです。
一般道でもそれなりにうるさいので、タイヤをグレードアップすれば少し改善されると思います。
本当はインチダウンするのが効果的だとは思うのですが、見栄えにも影響してくるので
18インチ→17インチをするくらいが限界ですかね・・・。
・サイドミラーがドアに干渉する?
不具合なのかもともとなのかわかりませんが、サイドミラーを閉じた時にドアのフチに干渉します。
サイドミラーを閉じた時に軽くゴンッと何かがぶつかったような音がするのでよく見ると写真のように
干渉していました。
そのせいで樹脂のパーツに少しだけ傷が付いちゃっているんですよね。
傷や汚れに厳しめの私としては、これは宜しくない部分です。
ただ、これに関してはサイドミラーの不具合の可能性も考えられますので全てのシビックが
この現象が起こるかは不明です。
・パッキンが剥がれやすい
シビックハッチバック(FK7)のパッキンの剥がれは、他のオーナーさんでも比較的多くあるみたいです。
後部座席の一部パッキンの端が捲れています・・・。
ちなみにこの車では後部座席側の両方とも捲れています。
ディーラーの整備士さんによると、このような事例がいくつかあったようでリコール対象になるかも?という話も聞きました。
無償交換が出来るとの事でしたが、全く同じパーツで交換することになるのでまた捲れてしまう可能性があるそうです。
ということで今のところ様子見しており、これ以上酷くなったら交換する予定です。
関係あるかどうかわかりませんが、シビックハッチバック(FK7)はイギリス製なので、
海外製品ということもなにか関係しているのでしょうかね?(関係なかったらすみません)
パッキンの剥がれは見た目に影響するので気になっちゃいますね(汗)
・ワイパーの雨滴センサーがアテにならない
私がシビックハッチバックを運転していて最もストレスに感じてしまうのが、ワイパー動作です。
雨滴センサーでワイパーが作動するので、超小雨で突然ワイパーがブンブンと高速で動きだしたり
逆に大雨の時に全くワイパーが仕事してくれない・・・みたいな事が多々あるんです。
ぶっちゃけ雨滴センサーが全然アテになりません。
ですがこのワイパー動作に関しては、ディーラーで間欠運転に切り替えをしてもらえるそうです!!
雨滴センサーでのワイパーは使い物にならないので、シビックハッチバックに乗られる方は間欠運転に即切換がおすすめです。
・アームレストの高さがちょうどいい
シビックハッチバックのアームレストは、私的に高さがちょうど良くて使い心地はバツグンです。
もちろん身長や体格によって使いやすさは変わると思いますが、私はかなり良いなと感じました。
クッション性がほとんどなく平らなデザインでちょっと硬いですが、自然な態勢で肘を置くことができます。
アームレストの奥行も短すぎることはなく問題なしです!
・スポーティを小出しにしてる
シビックハッチバックはとにかくスポーティで車好き心を擽ってきます。
エクステリアはもちろんですが、インテリアもカッコよさを追求しています。
助手席側のインパネは上記のように、カーボン調のパネルなのです。
ドア側もこんな感じで、カーボン調のパネルがあしらわれていますよ。
この他にもアルミペダルが使われていたりと、ドライバーのテンションが上がるような装備が施されていて
車好きにはたまらないデザインです!
後付けでドレスアップをしなくても、完成されている感じがとてもGOOD!!
シビックハッチバック(FK7)はアルミペダルのデザインが丸型なんですけど、新型シビックではボーダーデザインになっていて
落ち着いた印象を受けました。
車のコンセプトが少し変わったのでしょうか?
ちなみに私は、シビックハッチバックのアンビエントランプが赤色というのが特に好きです。
シビックハッチバックと新型シビック、デザインを見比べたい方は過去記事をご覧ください!
■シビックハッチバック(FK7)の感想まとめ
今回は、シビックハッチバック(FK7)の感想を私なりに紹介させていただきました。
冒頭のほうで申し上げた通り、今回の感想はあくまでも私の個人的な意見となりますので鵜呑みにし過ぎないようにしてください。
シビックハッチバックの気になったところを多めにピックアップさせていただきましたが、
細かい部分が多かったので伝わりにくかったらすみません・・・。
ちょっと厳しめの感想も言わせていただきましたが、リアルな部分をお伝えできたかと思います。
こうしてみると、
シビックハッチバック(FK7)はスポーティで全体がまとまっているのに対し、
新型シビックはどちらかというと全体的に落ち着いた印象を受けました。
それぞれに違った魅力があるので、新型シビックもしくはシビックハッチバック(FK7)の購入を考えている方は
ぜひどちらの車もチェックしてみてください。