車のスモーク(カーフィルム)といえば、付けることで車内のプライバシー保護になったり
紫外線カットの効果があったりしますよね。
ですが中には、スモークをドレスアップ目的で付けたという人もいると思います。
真っ黒なスモークを付けている車を見ると、「怖い人が乗ってそう」「ダサい」と
感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、車のスモーク(カーフィルム)のメリットや欠点について紹介します。
スモーク(カーフィルム)のメリットや欠点などを知って、ご自身にとって必要なのか
いらないのか考えてみてくださいね。
■スモーク(カーフィルム)のメリットや欠点
まずはじめに、スモーク(カーフィルム)を付けることのメリットや欠点を紹介します。
私が愛車にスモークを付けて感じた良い所や悪い所を挙げていきます。
・スモーク(カーフィルム)のメリット&欠点
早速ですが、私がスモークを付けて感じたメリットはやイマイチなところは、ざっとこんな感じです。
スモークは車内の様子が見えづらくなるので、盗難防止などの効果が期待できます。
ただ、基本的には車の後部座席の窓とリアガラスに施工するので、後部座席のプライバシー保護となります。
私は後部座席のところが丸見えなのがカッコ悪いと感じたので、納車後すぐにスモークを付けてもらいました。
施工したフィルムの透過率は5%のもので結構暗いフィルムです。
写真はスモーク施工後の写真は日中でしたが、透過率5%だと車内の様子は近くで目を凝らさないと見えません。
(車検が通る透過率です)
日中の車内の様子は、こんな感じになります。
前席側の明るさと比べると、日中でもかなり暗いことが分かりますよね。
とはいえ日中であれば後席が見づらいと感じることはほぼありません。
リアガラスから女の人が運転していると分かると煽ってくる人もいるので、
スモークを貼ったことで煽られることが減ったような?気がします。
スモークの欠点は、施工を業者に依頼するとそこそこ工賃が高いことです。
車種や貼り付ける箇所にもよりますが、私は後部座席側サイドとリアガラスに付けていますが、
フィルム代と工賃で約3万円くらいでした。(※イ〇ローハットさんです)
ですが3万円くらいでできれば安い方かもしれません。
ガラスコーティングよりは安いんですけどね…。
それと透過率5%くらいになると、後方の視認性が悪くなるので夜間の走行時は注意が必要です。
私も最初は後方を見た時に暗っ!と感じましたが、わりとすぐ慣れたので今はほぼ違和感はありません。
大まかな欠点やデメリットといえばそのくらいです。
あとは暗すぎるスモークはヤン車っぽい見た目になる可能性があるくらいですかね…。
スモークを付けてしばらく経ちますが、付けて後悔したということはありませんので
私的にはおおむね満足しています。
■スモーク(カーフィルム)はどんな人におすすめ?
具体的にスモーク(カーフィルム)はどんな人におすすめできるのでしょうか?
カスタムパーツと違って幅広い人におすすめできるのですが、
私的におすすめしたい人は下記の通りです。
・車の見た目をカッコよくしたい
・車内の防犯効果を高めたい
こんな感じで、スモーク(カーフィルム)は車の見栄えアップまたは防犯効果をしたい人におすすめです!
ただ先ほども言ったように、スモークを貼ることによって後方の視界は多少悪くなりますので
自分なりにメリットと欠点を考慮して付けるか考えてみてくださいね。
■スモーク(カーフィルム)についてまとめ
今回は、車のスモーク(カーフィルム)のメリットや欠点など、私なりの感想を紹介してみました。
車種によってはスモークを付けるとヤン車っぽくなってしまいますが、
ほとんどの場合エクステリアのドレスアップ効果が期待できると思います。
また、車内のプライバシー保護のほかUVカット効果などメリットの方が大きいので、
これらを踏まえてスモークを検討してみてはいかがでしょうか?