車の代表的なカスタムといえば、マフラー交換とイメージする人も多いのではないでしょうか?
マフラー交換をすることで迫力のあるマフラーサウンドになったり、物によっては走行性のアップが期待できたりもします。
ですがマフラー交換は費用が高かったり、実際に付けるとマフラー音が好みじゃないといった可能性もあり
交換をためらう人は少なくありません。
そこで今回は、マフラー交換よりも費用が安くドレスアップ効果が期待できる
”マフラーカッター”を付けることのメリットやデメリットについて紹介します。
マフラーカッターはダミーマフラーなので、人によっては”ダサいカスタム”といった認識があるようです。
現在愛車にマフラーカッターを付けている私の感想やレビューも含めて
マフラーカッターの良し悪しを紹介していきます。
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■マフラーカッターのメリット・デメリット
それでは早速、マフラーカッターのメリットとデメリットについて紹介します。
マフラーカッターを愛車に取り付けている
私が思うメリットとデメリットは以下の通りです。
一般的なマフラー交換だと物によっては10万円前後するのですが、
マフラーカッターであればなんと数千円~1万円程度で購入ができます。
最近では車種によってはメーカーの純正品が用意されていたりもしますよね。
また、比較的ご自身で取り付けやすいパーツでもあるのでドレスアップパーツとしてはコスパ最強です。
ちなみに私はこんな感じのマフラーカッターを付けました。
(同じものが見当たりませんでしたので似た物を掲載しています)
マフラーカッターは今付いているマフラーに被せて取り付けるパーツなので、
マフラーサウンドが変わることはありません。
したがってあくまでもリアの飾りということになります。
コスパと手軽に取り付けられるといったことがマフラーカッターのメリットだと思います。
そしてデメリットに関しては、マフラーサウンドや走行性に変化はなく
更にダミーマフラーということになるので一部の人からは“ダサい”というレッテルが貼られています。
純正パーツでもマフラーカッターは取り扱われている車種もあるので、一般的なパーツな気はするのですが・・・。
特に派手なマフラーカッターは毛嫌いされているみたいですね。
あとはボディから大きくはみ出たマフラーは車検に通りませんので注意が必要です。
最後に結構重要なのが、ご自身で取り付けた場合や作りの悪いマフラーカッターを買ってしまうと
走行中にマフラーカッターが落下して大きな事故の原因になる可能性があります。
マフラーカッターを付ける際はしっかりと金具で固定すること、また信用性の低いメーカーでの購入は避けてください。
付け方はそこまで難しくありませんが、私はホースバンド、イモネジ、ワイヤーで固定しました。
ご自身で取り付けるのが不安な方は、無理せずカスタムショップで付けてもらいましょう。
■マフラーカッターはダサい?
マフラーカッターはメリットよりもデメリットの方が多いのではないか?と疑問に思うかもしれません。
ですが、あくまでもリアのドレスアップだけと考えればそれほど欠点もないと思います。
とはいえ度々カスタムの話題になると、
「マフラーカッター付けてるのはダサい」
みたいな意見が結構見受けられるのです。
たしかに所詮意味のないダミーマフラーなので、人によってはダサいと感じるでしょう。
ただ個人的には、近所迷惑になるレベルの車検に通らないマフラーを付けてる人よりよっぽどいいと思うのです。
愛車をカスタムする上で、いくら自己満の世界とはいえ周囲に迷惑をかけないというのは大前提だと思います。
なので私のようにマフラーカッターを付けている人、またこれから付けようか検討している人は
ダサいと言っている人の意見はあまり鵜呑みにしなくて大丈夫です。
うるさい下品なマフラー付けている人より100万倍良いです、安心してください。
ただ、走行中に落下しないように必ずしっかりと固定だけはしてくださいね。
■マフラーカッターについてのまとめ
今回は、マフラーカッターのメリットとデメリットについて考えてみました。
愛車にマフラーカッターを付けている私ですが、コスパがよくドレスアップ効果があるという
くらいしか特にメリットがないというのが正直なところです。
ですが、車が好きもしくはカスタムを楽しみたいという人にとっては重要なパーツでもありますよね。
マフラーカッターはダサいし意味がないといった意見も多くありますが、
車の見た目を損なわない物であれば個人的にダサいとは感じません。
愛車のリアスタイルをさりげなくイメチェンできるパーツなので、
気になる方は愛車に適合したマフラーカッターを購入してみてはいかがでしょうか。